2010年06月01日
厚い当たりのインパクト
うまい人ののストロークではよく聞く、このフレーズ。
憧れているものの、短くはないテニス人生、今まで一度も実感できたことが無かった。
が、週末のレッスンにて、フォアではじめてコレか!?という感触が得られた。
これまでの自分のストロークは、回転の意識が強すぎるのか、スピンは掛かっても、推進力が弱い。
また、打点が安定しないため、コントロールも甘い。。よって自信が持てない。
コーチいわく、
インパクト時の正しい打点と体のイメージがはっきりしていること
が大切で、これが無いと、いくら練習しても成果は上がらないとのこと。
なるほど、自分の課題もまさにそこにあるのかもしれない。
姿勢、グリップの脱力、いろいろと試すも、それだけではなかなかうまくいかなかったが、
インパクトで、軽く緩めておいた肘をスッと伸ばす感覚
これを試したところ、にわかに今まで味わったことの無いしっかりとしたインパクトの感触と共に、伸びのあるボールが打てるようになってきた
また、このしっかり感があると、コントロールもつけやすく感じた。相手の速いボールも、インパクトで吸収しつつ跳ね返すような感覚で、今までにない安心感があった。
本当は、意図的に肘を伸ばすべきものではないのかもしれないが、長年感じることのできなかった感触が得られたのだから、自分的には大収穫だ
運動メカニズム的には…
腰からの力で、脱力しつつラケットを内から外へ引き出していく。
このとき脱力の結果、上腕が外旋してラケットヘッドが下がり、グリップ先行の形となる。
腕がもうこれ以上前に行けない直前で、肘を軽く伸ばすようにすると、瞬間的に前腕が内転し、掌のグリップエンド辺りを支点にしてラケットヘッドが急激に立ち上がり、グリップ位置に追いつき、追い越していく。
ラケットが立ちあがるタイミングにインパクトが合うと、うしろから支えつつバチンと叩く厚い当たりが生まれる。
という感じだろうか
スクールの練習でも試してみたところ、コーチからも球が速くなり、球質があがったとのお言葉!
肘の意識を話したところ、この打ち方は最近スペイン系の選手に多いそうで、いいんじゃないですか!、とのこと。
自分的には、フェデラー系のつもりだったが、まぁそれは何でも良いか。。
なお、良い姿勢と脱力は、大前提なので、小手先の意識でこれを忘れてはいけない。
そこは十分注意しておこう
今までの感覚とはかなり違うため、慣れが必要そうであるが、どうせいつも工事中の自分のストローク。
当分の間はショットの結果度外視で、徹底的に壊して直して行こう
憧れているものの、短くはないテニス人生、今まで一度も実感できたことが無かった。
が、週末のレッスンにて、フォアではじめてコレか!?という感触が得られた。
これまでの自分のストロークは、回転の意識が強すぎるのか、スピンは掛かっても、推進力が弱い。
また、打点が安定しないため、コントロールも甘い。。よって自信が持てない。
コーチいわく、
インパクト時の正しい打点と体のイメージがはっきりしていること
が大切で、これが無いと、いくら練習しても成果は上がらないとのこと。
なるほど、自分の課題もまさにそこにあるのかもしれない。
姿勢、グリップの脱力、いろいろと試すも、それだけではなかなかうまくいかなかったが、
インパクトで、軽く緩めておいた肘をスッと伸ばす感覚
これを試したところ、にわかに今まで味わったことの無いしっかりとしたインパクトの感触と共に、伸びのあるボールが打てるようになってきた
また、このしっかり感があると、コントロールもつけやすく感じた。相手の速いボールも、インパクトで吸収しつつ跳ね返すような感覚で、今までにない安心感があった。
本当は、意図的に肘を伸ばすべきものではないのかもしれないが、長年感じることのできなかった感触が得られたのだから、自分的には大収穫だ
運動メカニズム的には…
腰からの力で、脱力しつつラケットを内から外へ引き出していく。
このとき脱力の結果、上腕が外旋してラケットヘッドが下がり、グリップ先行の形となる。
腕がもうこれ以上前に行けない直前で、肘を軽く伸ばすようにすると、瞬間的に前腕が内転し、掌のグリップエンド辺りを支点にしてラケットヘッドが急激に立ち上がり、グリップ位置に追いつき、追い越していく。
ラケットが立ちあがるタイミングにインパクトが合うと、うしろから支えつつバチンと叩く厚い当たりが生まれる。
という感じだろうか
スクールの練習でも試してみたところ、コーチからも球が速くなり、球質があがったとのお言葉!
肘の意識を話したところ、この打ち方は最近スペイン系の選手に多いそうで、いいんじゃないですか!、とのこと。
自分的には、フェデラー系のつもりだったが、まぁそれは何でも良いか。。
なお、良い姿勢と脱力は、大前提なので、小手先の意識でこれを忘れてはいけない。
そこは十分注意しておこう
今までの感覚とはかなり違うため、慣れが必要そうであるが、どうせいつも工事中の自分のストローク。
当分の間はショットの結果度外視で、徹底的に壊して直して行こう