2007年01月29日
使えたアドバイス(フォア編)
先週は風邪をひいてしまい、なかなか復活できなかった。
このブログの更新も早速の危機だったが、今後もまあ、無理せず気まま(気まぐれ)にいこうと思う。
今回は、テニス上達のアドバイスで使えたモノ、使えなかったモノ、フォアハンド編を自分なりに整理しておこうと思う。
【使えたモノ】
1)「体の前にラケットを構える」
グリップチェンジし、体の前でラケットを構えた状態を素早く作る。
⇒打点のイメージを一瞬で作れる。最悪その位置からスイングできる。
2)「非利き手を添えたままテイクバック」
非利き手でスロート部分を持ちながら上体を捻っていく。
⇒フォアハンドに必要なポイントのほとんどが自動的に実現できる。
(ポイント:上半身の捻り、後ろ足股関節の絞り、腕で引かないコンパクトなテイクバック)
3)「インパクト時に打点にあごを向ける」:
目だけでなく首ごと打点に向ける(フェデラーがやってる方法)。
⇒体の回転軸がぶれず、ボールのコントロール・スピード共に上がる。
4)「インパクトは前ではなく、上方向に振りぬく」
打点からは面を押し出すのでは無く、上方向にボールの後ろを「なすり上げる」。
⇒高反発な今時のラケットで、効率的に安定したスピンを打てる。
フォロースルーも自然に大きくなる。
【使えなかったモノ】
1)「テイクバックは早く」
⇒早く、って一体いつ?
早く引き過ぎると素早く走れないし、却って腕に力が入った。
また、↑の方法に比べて、打点がぶれやすかったと思う。
2)「インパクトから押すように」
⇒手を突き出すイメージになり、体の回転が使えず、手打ちになった。。。
3)「フォロースルーは重要でない」
⇒フォロースルーは速すぎて意識的な調整は難しいが、これは語弊があると思う。
打点からどの方向に振りぬくかはきわめて重要だし、スムーズで大きな
フォロースルーが出来ているかは重要なチェックポイントだと思う。
【?なモノ】
1)「空手の正拳突きのようにスイング」
⇒分かるような、分からんような。ラケット持ってイメージ湧かない。
「押す」イメージも出てしまうので、微妙。。。
(たぶん、非利き手の「引き」と手首の返しが重要と言いたいのだろう。)
2)「トッププロの真似は無理」
⇒フェデラーのフォアの連続写真を見ても、「使える」アドバイスは、ほとんど
やっているように見える。
他にも色々ありそうだが、自分の頭が混乱しそうなので、これくらいにしておこう。。。
(今後の効果により、また内容を更新するつもり)
このブログの更新も早速の危機だったが、今後もまあ、無理せず気まま(気まぐれ)にいこうと思う。
今回は、テニス上達のアドバイスで使えたモノ、使えなかったモノ、フォアハンド編を自分なりに整理しておこうと思う。
【使えたモノ】
1)「体の前にラケットを構える」
グリップチェンジし、体の前でラケットを構えた状態を素早く作る。
⇒打点のイメージを一瞬で作れる。最悪その位置からスイングできる。
2)「非利き手を添えたままテイクバック」
非利き手でスロート部分を持ちながら上体を捻っていく。
⇒フォアハンドに必要なポイントのほとんどが自動的に実現できる。
(ポイント:上半身の捻り、後ろ足股関節の絞り、腕で引かないコンパクトなテイクバック)
3)「インパクト時に打点にあごを向ける」:
目だけでなく首ごと打点に向ける(フェデラーがやってる方法)。
⇒体の回転軸がぶれず、ボールのコントロール・スピード共に上がる。
4)「インパクトは前ではなく、上方向に振りぬく」
打点からは面を押し出すのでは無く、上方向にボールの後ろを「なすり上げる」。
⇒高反発な今時のラケットで、効率的に安定したスピンを打てる。
フォロースルーも自然に大きくなる。
【使えなかったモノ】
1)「テイクバックは早く」
⇒早く、って一体いつ?
早く引き過ぎると素早く走れないし、却って腕に力が入った。
また、↑の方法に比べて、打点がぶれやすかったと思う。
2)「インパクトから押すように」
⇒手を突き出すイメージになり、体の回転が使えず、手打ちになった。。。
3)「フォロースルーは重要でない」
⇒フォロースルーは速すぎて意識的な調整は難しいが、これは語弊があると思う。
打点からどの方向に振りぬくかはきわめて重要だし、スムーズで大きな
フォロースルーが出来ているかは重要なチェックポイントだと思う。
【?なモノ】
1)「空手の正拳突きのようにスイング」
⇒分かるような、分からんような。ラケット持ってイメージ湧かない。
「押す」イメージも出てしまうので、微妙。。。
(たぶん、非利き手の「引き」と手首の返しが重要と言いたいのだろう。)
2)「トッププロの真似は無理」
⇒フェデラーのフォアの連続写真を見ても、「使える」アドバイスは、ほとんど
やっているように見える。
他にも色々ありそうだが、自分の頭が混乱しそうなので、これくらいにしておこう。。。
(今後の効果により、また内容を更新するつもり)
2007年01月21日
メンタルの体力
今週末は、スクールともう一回別の練習に参加できた。
練習では、ひたすらダブルスを4試合したが、メンタル面での体力のなさを実感してしまった。
最初の2試合は6-0で勝てた。サーブ、ストローク、ボレーいずれもソツなく、絶好調だったのだが、3試合目から急に体が動かなくなってしまった。
寒さで体が冷えてしまったのもあるが、集中力が切れてしまったように思う。2試合目までが好調だったためか、3誌合目はプレーが雑になり、足も止まってしまった。
こうなると、体に染み付いた以前の悪いクセもでて、ラケットが振り切れなくなり、当てるだけでかわそうとするプレーになってしまった。
体力不足も問題だが、メンタル面でも持久力(集中力をゲーム中維持し続ける体力?)もつけなくてはなぁ、と実感した練習であった。
今後の練習では、決めた課題を最後のゲームまで集中してやりぬくことを目標にしようと思う。
練習では、ひたすらダブルスを4試合したが、メンタル面での体力のなさを実感してしまった。
最初の2試合は6-0で勝てた。サーブ、ストローク、ボレーいずれもソツなく、絶好調だったのだが、3試合目から急に体が動かなくなってしまった。
寒さで体が冷えてしまったのもあるが、集中力が切れてしまったように思う。2試合目までが好調だったためか、3誌合目はプレーが雑になり、足も止まってしまった。
こうなると、体に染み付いた以前の悪いクセもでて、ラケットが振り切れなくなり、当てるだけでかわそうとするプレーになってしまった。
体力不足も問題だが、メンタル面でも持久力(集中力をゲーム中維持し続ける体力?)もつけなくてはなぁ、と実感した練習であった。
今後の練習では、決めた課題を最後のゲームまで集中してやりぬくことを目標にしようと思う。
2007年01月20日
求めよさらば与えられん?
前にも書いたが、長年、スクールでの「足を踏み込んで打ちましょう」、「ひざを深く曲げましょう」といった類の「上達不能なアドバイス」には正直辟易としていた。
他にどこかに有益な情報が無いかと探し回っていたら、、、あった!
「納得できて、実践が容易で、きちんと効果がある情報」が!
最近ネットを中心に、テニスの上達に有益な「動画」情報が増えており、そのうちのいくつかで得た情報が、非常に役立っている。
また、動画は、繰り返し見られる(=レッスンを受けられる)ので非常にありがたい。
お陰様で、
・ボレーの感覚が分かり、得意なショットになった。
・振り切るストロークを打てるようになり、攻撃的かつ安全なスピンボールが打てるようになってきた。
・スピンサーブが打てるようになってきた。
・スマッシュがコワくなくなってきた。etc..
いずれも練習中ではあるが、いずれも過去10数年のテニス暦でまともに打てなかったものばかりであり、ここ1,2年の進歩は自分でも驚きである。
何事もあきらめずに捜し求めれば、よいものに出会えるものだ。
こうした環境すべてに感謝しつつ、楽しく自分のテニスの可能性を追求していきたいモノである
他にどこかに有益な情報が無いかと探し回っていたら、、、あった!
「納得できて、実践が容易で、きちんと効果がある情報」が!
最近ネットを中心に、テニスの上達に有益な「動画」情報が増えており、そのうちのいくつかで得た情報が、非常に役立っている。
また、動画は、繰り返し見られる(=レッスンを受けられる)ので非常にありがたい。
お陰様で、
・ボレーの感覚が分かり、得意なショットになった。
・振り切るストロークを打てるようになり、攻撃的かつ安全なスピンボールが打てるようになってきた。
・スピンサーブが打てるようになってきた。
・スマッシュがコワくなくなってきた。etc..
いずれも練習中ではあるが、いずれも過去10数年のテニス暦でまともに打てなかったものばかりであり、ここ1,2年の進歩は自分でも驚きである。
何事もあきらめずに捜し求めれば、よいものに出会えるものだ。
こうした環境すべてに感謝しつつ、楽しく自分のテニスの可能性を追求していきたいモノである
2007年01月14日
スピンサーブ
サーブはとても難しい。
サーブの動きはボレーなどにくらべると非常に複雑なので、雑誌などを見てプロの体の動きを一つ一つまねても、正しいタイミングとバランスでスイングしない限り、決してパワー、回転、コントロールを備えたサーブにはならない。
そこで最近は主に、ボールのどこを、どのように打つか(こするか)、という点にポイントを絞って練習している。
特にこれまで打てなかったキック(スピン)サーブを目指しているが、結構良い「気づき」があったようだ。練習では、デュースサイドからサイドにスピンサーブで(左利き)サービスエースが取れた!
・ボールの1時付近(真後ろから見て)からラケット面を入れる
・インパクトはラケットは寝かせ気味で捕らえる。
・手首は脱力し、手首を軸にラケットヘッド寄りでラケットの重みを使ってワイパースイング
うーん、文字で書くと自分でも意外と分かりにくいなぁ。
実際は、右手にもう一本ラケットを持って打点のボールに見立て、上のポイントを意識しつつ、力の入る打点とスイングを探してみた。
うまくいくと、右手のラケットがボールのように気持ち良くはじかれて力(回転力)が伝わっているのが実感できるのでなかなかよい感じだ。
まずはボールに力強い回転をかける感覚を身につけたい。
左利きでキックとトップスライスを使い分けられれば結構な武器になる(自分でも相手だったらイヤだ)はずなので、是非習得したい。
サーブの動きはボレーなどにくらべると非常に複雑なので、雑誌などを見てプロの体の動きを一つ一つまねても、正しいタイミングとバランスでスイングしない限り、決してパワー、回転、コントロールを備えたサーブにはならない。
そこで最近は主に、ボールのどこを、どのように打つか(こするか)、という点にポイントを絞って練習している。
特にこれまで打てなかったキック(スピン)サーブを目指しているが、結構良い「気づき」があったようだ。練習では、デュースサイドからサイドにスピンサーブで(左利き)サービスエースが取れた!
・ボールの1時付近(真後ろから見て)からラケット面を入れる
・インパクトはラケットは寝かせ気味で捕らえる。
・手首は脱力し、手首を軸にラケットヘッド寄りでラケットの重みを使ってワイパースイング
うーん、文字で書くと自分でも意外と分かりにくいなぁ。
実際は、右手にもう一本ラケットを持って打点のボールに見立て、上のポイントを意識しつつ、力の入る打点とスイングを探してみた。
うまくいくと、右手のラケットがボールのように気持ち良くはじかれて力(回転力)が伝わっているのが実感できるのでなかなかよい感じだ。
まずはボールに力強い回転をかける感覚を身につけたい。
左利きでキックとトップスライスを使い分けられれば結構な武器になる(自分でも相手だったらイヤだ)はずなので、是非習得したい。
2007年01月09日
スピード違反?
自分ではまだ若いつもりだが、テニスを始めてはや15年以上、プロではシニアツアーの年代になってしまった。。。
というわけで、自分がテニスにはまった頃は一(二?)昔前のことであり、よく見ていた選手もプレー自体も今とは全く違う。
今や4大大会でもテニスは民放ではほとんど見られなくなってしまったが、当時は明治屋(ジャムが有名)提供のテニス番組を毎週末の朝にやっていて、欠かさず見たものである。
今よりサーブ&ボレーのプレーヤーが多く、ストローカーとのスリリングな名勝負が凄く多かった。特にマッツ・ビランデルという選手が大好きで、パット・キャッシュ(ボレーヤー、全英優勝あり)がネットに出たところを、あえて狭いダウンザラインのパスを決めるワザは、全身鳥肌ものだった。
90年代後半頃から、ラケットの進化と共に凄いスピードテニス時代になってしまったのが個人的には残念だ。純粋なボレーヤーは絶滅寸前(ヘンマンくらいしか知らない)で、ポイントもサービスエースか、ストロークミスで決まることが多いので、見ていて熱くなれない
筋肉もりもりのナダルやロディックが厚ラケ使うなんて反則なんじゃないかなぁ。。。
現実味はないけど、ラケットもプロは厚ラケ禁止、とかルール(ラケット規制?)が出来たら面白そうだと思う。
でも、自分はしっかりラケットパワーの恩恵を受けたいけどね。
というわけで、自分がテニスにはまった頃は一(二?)昔前のことであり、よく見ていた選手もプレー自体も今とは全く違う。
今や4大大会でもテニスは民放ではほとんど見られなくなってしまったが、当時は明治屋(ジャムが有名)提供のテニス番組を毎週末の朝にやっていて、欠かさず見たものである。
今よりサーブ&ボレーのプレーヤーが多く、ストローカーとのスリリングな名勝負が凄く多かった。特にマッツ・ビランデルという選手が大好きで、パット・キャッシュ(ボレーヤー、全英優勝あり)がネットに出たところを、あえて狭いダウンザラインのパスを決めるワザは、全身鳥肌ものだった。
90年代後半頃から、ラケットの進化と共に凄いスピードテニス時代になってしまったのが個人的には残念だ。純粋なボレーヤーは絶滅寸前(ヘンマンくらいしか知らない)で、ポイントもサービスエースか、ストロークミスで決まることが多いので、見ていて熱くなれない
筋肉もりもりのナダルやロディックが厚ラケ使うなんて反則なんじゃないかなぁ。。。
現実味はないけど、ラケットもプロは厚ラケ禁止、とかルール(ラケット規制?)が出来たら面白そうだと思う。
でも、自分はしっかりラケットパワーの恩恵を受けたいけどね。
2007年01月06日
テニススクール
今年の正月はスクールの特別レッスンに行ってきた。
いつも思うのだが、スクールの練習は残念ながら、一定レベル以上では、ほとんど上達にはつながらない。今回もストロークの練習というテーマであったが、コーチのアドバイスは、以下のとおり。
・ショートクロスに打って相手を動かしましょう。
(ボールの外側をうつ)
・戻ってきたチャンスボールをセンターに叩きましょう。
(スイングスピードを上げましょう)
攻めの手順として言わんとすることは分かるのだが、いかんせん技術が皆備わってないので、全然目的のショットが打てない。。。アドバイスも「それができればなぁ」、「どうすすればちゃんと安定して打てるの?」という疑問が残ったまま終わってしまう。
スクールは、限られた時間で効率よく多くの人数をこなさなければならないし、教えるコーチも「良い選手は良い監督とは限らない」のかもしれない。
少々穿った考え方かもしれないが、自分の場合、スクールはコーチの優雅なフォームを眺め、レベルの合った仲間と自分の課題の実践をする場、と割り切ってしまっている。
まぁ、色々情報収集して実践するのも楽しいのでいいんだけどね。近くに良いコーチのいるスクールがある人は、ほんとうにうらやましい。
いつも思うのだが、スクールの練習は残念ながら、一定レベル以上では、ほとんど上達にはつながらない。今回もストロークの練習というテーマであったが、コーチのアドバイスは、以下のとおり。
・ショートクロスに打って相手を動かしましょう。
(ボールの外側をうつ)
・戻ってきたチャンスボールをセンターに叩きましょう。
(スイングスピードを上げましょう)
攻めの手順として言わんとすることは分かるのだが、いかんせん技術が皆備わってないので、全然目的のショットが打てない。。。アドバイスも「それができればなぁ」、「どうすすればちゃんと安定して打てるの?」という疑問が残ったまま終わってしまう。
スクールは、限られた時間で効率よく多くの人数をこなさなければならないし、教えるコーチも「良い選手は良い監督とは限らない」のかもしれない。
少々穿った考え方かもしれないが、自分の場合、スクールはコーチの優雅なフォームを眺め、レベルの合った仲間と自分の課題の実践をする場、と割り切ってしまっている。
まぁ、色々情報収集して実践するのも楽しいのでいいんだけどね。近くに良いコーチのいるスクールがある人は、ほんとうにうらやましい。
2007年01月04日
室内素振りの効能
妙なブログのタイトル通り、私は室内で素振りをするのが好きだ。
もちろん狭い部屋の中で、思い切りスイングできる訳ではないが、週一プレーヤーにとっては貴重な練習になると信じている。(何もコートでボールを打つことだけがテニスではないと思う。)
素振り部屋(勝手に命名)は、へやの隣合った2面に窓があり、雨戸を閉めて、部屋の明かりをつけると2面の鏡になってくれる。
テニスのスイング習得は、うまい人(コーチやプロなど)のスイングを繰り返し見て、イメージトレーニングすることが大事だと思う。その際、鏡付き部屋での素振りは非常に役に立つ。
大抵の人が自分のプレー中の姿をビデオで見ると、愕然またはがっかりするように、自分のつかんだ「イメージ」を正しく体現する(刷り合わせる)のは非常に難しいことだと思う。また、正しいイメージを持ってコートで練習しても、いざボールを打とうとするとどうしてもボールにうまく合わせよう、という意識が働き、悪い癖が戻ってしまうのがオチではないかと(←経験)。
そこで、この「イメージの刷り合わせ」を身につけるには、ボールを打つことは一度置いておいて、素振りで体に新しいイメージ(感覚)を植えつけるべきではないかと思う。これがうまくはまると、ある日突然ボールを打つ練習でも「開眼」してしまったりするので、コレがまたやめられないのである。(私が苦手だったボレーの感覚を習得したきっかけはコレだった。)
難点はやはり熱中しすぎて家具、壁を破壊するリスクであり、大概家族の理解を得にくいことである。。。(二度とサーブのフルスイングはしません)
もちろん狭い部屋の中で、思い切りスイングできる訳ではないが、週一プレーヤーにとっては貴重な練習になると信じている。(何もコートでボールを打つことだけがテニスではないと思う。)
素振り部屋(勝手に命名)は、へやの隣合った2面に窓があり、雨戸を閉めて、部屋の明かりをつけると2面の鏡になってくれる。
テニスのスイング習得は、うまい人(コーチやプロなど)のスイングを繰り返し見て、イメージトレーニングすることが大事だと思う。その際、鏡付き部屋での素振りは非常に役に立つ。
大抵の人が自分のプレー中の姿をビデオで見ると、愕然またはがっかりするように、自分のつかんだ「イメージ」を正しく体現する(刷り合わせる)のは非常に難しいことだと思う。また、正しいイメージを持ってコートで練習しても、いざボールを打とうとするとどうしてもボールにうまく合わせよう、という意識が働き、悪い癖が戻ってしまうのがオチではないかと(←経験)。
そこで、この「イメージの刷り合わせ」を身につけるには、ボールを打つことは一度置いておいて、素振りで体に新しいイメージ(感覚)を植えつけるべきではないかと思う。これがうまくはまると、ある日突然ボールを打つ練習でも「開眼」してしまったりするので、コレがまたやめられないのである。(私が苦手だったボレーの感覚を習得したきっかけはコレだった。)
難点はやはり熱中しすぎて家具、壁を破壊するリスクであり、大概家族の理解を得にくいことである。。。(二度とサーブのフルスイングはしません)
2007年01月04日
新年初仕事
特に今年の抱負にしていたわけではありませんが、ふと思い立って、ブログをはじめてみようかと思いました。正月でタイミングもいいし
テニス暦はそこそこ長いですが、上達横ばい暦も長いので、この慣性を打破すべく、テニス探求中です。
自分で実践して効果のあったことなど、テニスにおける「気づき」を中心にひとり言を言っていきたいと思ってます。反応が全くないとさびしいですが、自分用の備忘録にでもなればいいかな。
筆不精なので、いつまで続くか分かりませんが、よろしくお願いします。
テニス暦はそこそこ長いですが、上達横ばい暦も長いので、この慣性を打破すべく、テニス探求中です。
自分で実践して効果のあったことなど、テニスにおける「気づき」を中心にひとり言を言っていきたいと思ってます。反応が全くないとさびしいですが、自分用の備忘録にでもなればいいかな。
筆不精なので、いつまで続くか分かりませんが、よろしくお願いします。