2009年07月11日
バナナ理論?
最近仕事が忙しいせいか、週末になると頭が空っぽ(アホ?)になり、おかしなことを思いつく。
今日はサークルとスクールの2本立てだったが、サークルでは最近好調だったストロークがまた不調に・・・
「ワキを空けて」と考えてはいたが、何かが違う。ああ、テニスは難しい。。
と嘆きつつ、サークル練習は終わってしまったが、その後自宅でイメージの復習。
「ワキを空ける構え」(=小手先のコツ)が目的ではない。
「上体の横向きを素早く確実に作ること」が大事な本質(基礎)だと思い出す。
姿勢とユニットターンがうまくいくととてもよい感触の構えが作れることに気づいた。
姿勢:胸を張る(肩甲骨を寄せる)+お腹も張る(後ろ腰を引き上げる)
この姿勢(上体の形)を崩さずに、後ろ股関節を絞る
ように上体を横に向ける。<上体は捻らない、股関節に捻れが出来る感じ。
こう考えると難しいが、ふとなんかこの姿勢(上体の形)って、横から見るとバナナみたいかも、と思いついた。
あるいは、二足歩行の恐竜のお腹と言うか、、、要は張りがあって、反っている。
我ながらアホくさいが、これがなぜかイメージしやすい
おまけにバナナの気ぐるみを着た自分の姿をイメージすると、笑えて来る。
はやぶささんが、どこかでおっしゃっていた笑顔のプレーに繋がるかも。
スクール練習で早速試してみた。
コーチとのボレストラリーで、ストロークの安定性が上がった。
また、ボレーでも上体が前傾せず、ローもハイも安定して返していけた。
そして、ひそかに楽しい。
バナナ理論、侮りがたし
というか、イメージって、こういうシンプルで感覚的なものの方が、思い出しやすくてよいかも。
これからも、続編がいろいろ出来ると良いな~
今日はサークルとスクールの2本立てだったが、サークルでは最近好調だったストロークがまた不調に・・・
「ワキを空けて」と考えてはいたが、何かが違う。ああ、テニスは難しい。。
と嘆きつつ、サークル練習は終わってしまったが、その後自宅でイメージの復習。
「ワキを空ける構え」(=小手先のコツ)が目的ではない。
「上体の横向きを素早く確実に作ること」が大事な本質(基礎)だと思い出す。
姿勢とユニットターンがうまくいくととてもよい感触の構えが作れることに気づいた。
姿勢:胸を張る(肩甲骨を寄せる)+お腹も張る(後ろ腰を引き上げる)
この姿勢(上体の形)を崩さずに、後ろ股関節を絞る
ように上体を横に向ける。<上体は捻らない、股関節に捻れが出来る感じ。
こう考えると難しいが、ふとなんかこの姿勢(上体の形)って、横から見るとバナナみたいかも、と思いついた。
あるいは、二足歩行の恐竜のお腹と言うか、、、要は張りがあって、反っている。
我ながらアホくさいが、これがなぜかイメージしやすい
おまけにバナナの気ぐるみを着た自分の姿をイメージすると、笑えて来る。
はやぶささんが、どこかでおっしゃっていた笑顔のプレーに繋がるかも。
スクール練習で早速試してみた。
コーチとのボレストラリーで、ストロークの安定性が上がった。
また、ボレーでも上体が前傾せず、ローもハイも安定して返していけた。
そして、ひそかに楽しい。
バナナ理論、侮りがたし
というか、イメージって、こういうシンプルで感覚的なものの方が、思い出しやすくてよいかも。
これからも、続編がいろいろ出来ると良いな~
2009年05月18日
ボールの見方(実践結果)
随分前に、目線を地面と水平にするボールの見方について、仮説として取り上げたが、結果を書いていなかったので、今更ながら。
個人的には、この意識自体はだった。
テニスをしながら、「目線を水平に」という意識をもつこと自体が、非常に難しく、肝心のボールが見えなくなったり、スイングのバランスが崩れたり、と残念ながら副作用の方が大きかったようだ。
たぶん、言われていることは正しい気がする、目線(頭が)傾いた状態では、バランスを取ったり、ボールの距離感を計ったりするのが難しくなる。ただ、内部意識として持つべき意識では無かったようだ。
その代わりに、結果的に目線を水平にしやすいポイントに気づいた。
ポイントは、やはり「後ろ腰&後ろ肩の引き(上方ロック)」。
正確には、後ろ股関節を絞るように、体幹を斜め後ろ上方に捻り上げるような動き。
腕ではなく、体幹全体の捻りでテイクバックし、後ろ肩(肩甲骨)と腰(股関節)をロックする。
バランスよくこの構えができると、頭は正面を向いたまま水平な状態を維持しやすく感じる。
また、特にボレーでバックに大きく振られた際に、前足を踏み込まずに後ろ足だけを横に大きく踏み込んでボールを見続けながらリーチを広げられるため、目線も切れず、素早く戻れるメリットが大きい。
バランス維持にも欠かせないこの意識、無意識にできるようになるまで、まだまだ修行が必要そうだが、大切にしていきたい。
個人的には、この意識自体はだった。
テニスをしながら、「目線を水平に」という意識をもつこと自体が、非常に難しく、肝心のボールが見えなくなったり、スイングのバランスが崩れたり、と残念ながら副作用の方が大きかったようだ。
たぶん、言われていることは正しい気がする、目線(頭が)傾いた状態では、バランスを取ったり、ボールの距離感を計ったりするのが難しくなる。ただ、内部意識として持つべき意識では無かったようだ。
その代わりに、結果的に目線を水平にしやすいポイントに気づいた。
ポイントは、やはり「後ろ腰&後ろ肩の引き(上方ロック)」。
正確には、後ろ股関節を絞るように、体幹を斜め後ろ上方に捻り上げるような動き。
腕ではなく、体幹全体の捻りでテイクバックし、後ろ肩(肩甲骨)と腰(股関節)をロックする。
バランスよくこの構えができると、頭は正面を向いたまま水平な状態を維持しやすく感じる。
また、特にボレーでバックに大きく振られた際に、前足を踏み込まずに後ろ足だけを横に大きく踏み込んでボールを見続けながらリーチを広げられるため、目線も切れず、素早く戻れるメリットが大きい。
バランス維持にも欠かせないこの意識、無意識にできるようになるまで、まだまだ修行が必要そうだが、大切にしていきたい。
2009年05月16日
高い打点の処理
スピンサーブのリターンや、スピナーのストロークを下がらずに打つには、高い打点でしっかりとらえる必要があるが、これが結構難しい。
弾む球を予測すると、構えの時点から体の重心が浮いてしまい、手打ちになってしまうことが多いようだ。
これを打開する方法として試してみたい点がひとつある。
前の肩の後ろ(背中側)を、イメージしたボールの打点(の高さ)に向ける
(前の肩の後ろ側で、ボールを狙うような感覚?)
フォアハンドだと、非利き手側、バックハンドだと利き手側の肩を使って高いボールに狙いを定めると、おのずと前の肩が上がり、気持ち上体全体が後ろに傾斜する構えになる。
この体勢から腕を振り出すと、無理なく自然に上方向にラケットを振りきれる感覚がある。
おそらく、腕だけでなく、上体全体が上に向くため、(腰の高さで打つときと同様の)上体と腕の無理のない角度を維持できるためではないかと思われる。
注意点として、後ろ肩(肩甲骨)と腰のロックは忘れないこと!
特に期待しているのが、バックハンドスライス。
スライスはボールを上から「抑える」必要があるが、上体を傾けることによって、顔くらいの高さのボールまで上から振り下ろせるのではないだろうか?
弾むボールを振り切ってコントロールすることも、目下の重要課題。
サーブと共に、今週末の練習で是非試してみたい。
天気が微妙だが、何とかもってくれ~
弾む球を予測すると、構えの時点から体の重心が浮いてしまい、手打ちになってしまうことが多いようだ。
これを打開する方法として試してみたい点がひとつある。
前の肩の後ろ(背中側)を、イメージしたボールの打点(の高さ)に向ける
(前の肩の後ろ側で、ボールを狙うような感覚?)
フォアハンドだと、非利き手側、バックハンドだと利き手側の肩を使って高いボールに狙いを定めると、おのずと前の肩が上がり、気持ち上体全体が後ろに傾斜する構えになる。
この体勢から腕を振り出すと、無理なく自然に上方向にラケットを振りきれる感覚がある。
おそらく、腕だけでなく、上体全体が上に向くため、(腰の高さで打つときと同様の)上体と腕の無理のない角度を維持できるためではないかと思われる。
注意点として、後ろ肩(肩甲骨)と腰のロックは忘れないこと!
特に期待しているのが、バックハンドスライス。
スライスはボールを上から「抑える」必要があるが、上体を傾けることによって、顔くらいの高さのボールまで上から振り下ろせるのではないだろうか?
弾むボールを振り切ってコントロールすることも、目下の重要課題。
サーブと共に、今週末の練習で是非試してみたい。
天気が微妙だが、何とかもってくれ~
2009年03月20日
ボールの見方
先週のスクールでコーチに指摘された点、サイドに振られたバックボレーで、目線が切れている、という点が気になり、考えてみた。
フォアの場合は、サイドに振られても、左足(左利き)を大きく横に踏み出し、その体勢でバランスを崩すことは少ない。方やバックになると、右足の踏み出しが小さくなり、すぐに左足の踏み込みで合わせに行こうとしてしまう。(コーチいわく、これだと戻りが非常に遅くなりよくないとのこと。)
この右足横踏み込み体勢をキープできないのは、バランスが悪いということのようだ。
最近ちょうど、バランスをよくするためのノウハウとして、「目線を水平」にしてボールを見る、というものがあることを知った。
もしやと思い、鏡の前でバックボレーのスイングをしてみると、テイクバックのときからすでに頭が少し右側に傾いている。フォアの場合は、左の首筋が張る感覚があり、体の傾きとは別に頭は真っ直ぐ立っている(=目線は水平)。
初めて、こんなところにも自分の癖があることを知った。
ためしにバックボレーの構えで右の首筋を伸ばすように意識して頭を真っ直ぐにすると、体の重心が軸足(左足)寄りに少し移る感覚で、このオープンの構えが非常に安定する。
この感覚で相手の打点からボールを見続けることができれば、目線が切れることもなく、バランスを崩さずに上体がボールを追い、安定したバランスで打っていけるのではなかろうか!?
常日頃から、テニスはどうも自分で気づかない目の錯覚や、癖が悪影響しているように感じているが、その一つが見つかった気がする。
というわけで、今週のお試しネタが増え、楽しみ、楽しみ。
フォアの場合は、サイドに振られても、左足(左利き)を大きく横に踏み出し、その体勢でバランスを崩すことは少ない。方やバックになると、右足の踏み出しが小さくなり、すぐに左足の踏み込みで合わせに行こうとしてしまう。(コーチいわく、これだと戻りが非常に遅くなりよくないとのこと。)
この右足横踏み込み体勢をキープできないのは、バランスが悪いということのようだ。
最近ちょうど、バランスをよくするためのノウハウとして、「目線を水平」にしてボールを見る、というものがあることを知った。
もしやと思い、鏡の前でバックボレーのスイングをしてみると、テイクバックのときからすでに頭が少し右側に傾いている。フォアの場合は、左の首筋が張る感覚があり、体の傾きとは別に頭は真っ直ぐ立っている(=目線は水平)。
初めて、こんなところにも自分の癖があることを知った。
ためしにバックボレーの構えで右の首筋を伸ばすように意識して頭を真っ直ぐにすると、体の重心が軸足(左足)寄りに少し移る感覚で、このオープンの構えが非常に安定する。
この感覚で相手の打点からボールを見続けることができれば、目線が切れることもなく、バランスを崩さずに上体がボールを追い、安定したバランスで打っていけるのではなかろうか!?
常日頃から、テニスはどうも自分で気づかない目の錯覚や、癖が悪影響しているように感じているが、その一つが見つかった気がする。
というわけで、今週のお試しネタが増え、楽しみ、楽しみ。