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部屋でラケット振らないで 妻に注意されつつも、ついつい日々屋内素振りに勤しんでしまうテニスジャンキーのひとり言です。運動メカニズム(理論)と内部意識(感性)、このすり合わせが楽しい!が、上達は遠回り?

久々の壁打ち

コートでの練習時間が取れないなら、壁打ちでもせねば・・・と随分前に書いた記憶があるが、実際は・・・冷や汗
今日は、特別な用事も無く、妻の許可も下りたので、久々に近くの公園の壁打ち場へ。いやー、なかなか楽しかった。音符気づけば2時間近くもやってしまった。

最近気づいたポイントをパソコンでマインドマップにまとめて、プリントアウト。
一つ一つ、順番に確認しながら、壁の近くでゆっくり試してみた。フォアハンドb

腰や構えなど、検証済みのポイントは、やはり有効だったようで、ゆったりペースで延々とラリーが続けられた。以前は、4,5球も打つとコントロールが乱れて続かなくなっていたが、こういうところでも最近の成果が確認できてうれしいスマイル

フォアストロークは、スマッシュで紹介された4スタンス理論の体幹の使い方(A1タイプの自分(左利き)の場合、構えで「左肩と右腰を離す」ようにする)を意識したところ、ストロークの安定感がさらに増したように感じた。
また、左腕のスイング自体も、インパクト付近で上向きの拳を下向きに捻ってボクシングのパンチのごとく上に振り上げていく意識を試したところ、回転を自由に操れるような感触が得られた。

バックストロークは、フォアに比べると当たりは厚いが、回転がかかっていないようだ。
片手打ちの場合、体の向きが後ろから横向きになるが、フォア同様前まで回ってしまい、スイングが横殴りになる癖が残っているらしい。また、打点が近くなってしまう傾向があることにも気づいた。
先日、バックボレーでも指摘されたので、ここは今後の大事な課題かもしれない。

最後にショートクロスの練習も少しやってみたが、結構できるものだ。
壁に対して、体を後ろ向き近くに向け、そのまま体を開かず、壁と平行にラケットを振り上げていく。自分の体の向きを変えることで、ショートクロスを連続して打つような練習が出来、これもなかなか楽しかった。

やはり、壁は丁寧に正直に返してくれるので、考えながらやれば、基礎練習には非常に使えるようだ。
これからも、時間が空いたら、練習に行こうビックリマークフォアハンドb面倒がらずに。冷や汗パンチ
日記 | 投稿者 gayanocchi 00:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

セカンドオピニオン

病気で重要な判断が求められる時、複数の医師に意見を求めることがあるが、テニスにおいても、似たようなこと(複数の情報源を持つこと)が必要なのではないだろうか。クエスチョン・マーク

自分は、テニスを自己流で始めて以来、実質のテニス歴は15年ほどにもなるが、はじめてから3年~12年くらいの間は、基本自己流で通した。万年中級レベルに停滞し、ほとんど上達できた実感がない。
それに比べ、ここ2,3年の上達度合いは過去10年分を超えるような印象。ビミョー
上達の意味では、過去10年も無駄にしてしまったことを考えると、ちょいと悔しい。撃沈

ここ数年、集められる情報の数だけでなく、「質」が上がっていると感じる。
ネット環境の普及で、優れたノウハウを持つコーチが、体系化したノウハウを提供してくれるようになった。拍手
また、そのノウハウ自体も、運動/大脳生理学的な観点での研究に基づき、効果が出やすい有効なものが増えてきた。拍手拍手

やはり、「正しい情報」を探し、まずは「知る」ことが大切なのだと思う。スター
※「正しい」の自分なりの定義は、効果が体感できることと、体が痛まないこと。

うまくいかないのに、やみくもに自己流で通すのも、同じ情報源に依存し続けるのも、このご時勢、勿体無い。
病気のときはセカンドオピニオンを求めるように、テニスにおいてもセカンド、サード・・・情報を集めて、自分の判断基準を磨いていきたいものである。キラキラ
思うこと | 投稿者 gayanocchi 22:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

ボールの見方

先週のスクールでコーチに指摘された点、サイドに振られたバックボレーで、目線が切れている、という点が気になり、考えてみた。無言

フォアの場合は、サイドに振られても、左足(左利き)を大きく横に踏み出し、その体勢でバランスを崩すことは少ない。方やバックになると、右足の踏み出しが小さくなり、すぐに左足の踏み込みで合わせに行こうとしてしまう。(コーチいわく、これだと戻りが非常に遅くなりよくないとのこと。)
この右足横踏み込み体勢をキープできないのは、バランスが悪い×ということのようだ。

最近ちょうど、バランスをよくするためのノウハウとして、「目線を水平」にしてボールを見る、というものがあることを知った。日記
もしやと思い、鏡の前でバックボレーのスイングをしてみると、テイクバックのときからすでに頭が少し右側右に傾いている。フォアの場合は、左の首筋が張る感覚があり、体の傾きとは別に頭は真っ直ぐ上立っている(=目線は水平)。
初めて、こんなところにも自分の癖があることを知った。

ためしにバックボレーの構えで右の首筋を伸ばすように意識して頭を真っ直ぐ上にすると、体の重心が軸足(左足)寄りに少し移る感覚で、このオープンの構えが非常に安定する。ピカ
この感覚で相手の打点からボールを見続けることができれば、目線が切れることもなく、バランスを崩さずに上体がボールを追い、安定したバランスで打っていけるのではなかろうか!?

常日頃から、テニスはどうも自分で気づかない目の錯覚や、癖が悪影響しているように感じているが、その一つが見つかった気がする。ビックリマーク
というわけで、今週のお試しネタが増え、楽しみ、楽しみ。音符スマイル
いまいち? | 投稿者 gayanocchi 00:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

踏み込んで打つ(ボールにパワーを乗せる感覚)

テニスを始めて早十数年、スクールでも最初に習うこのショット、初めて意味(感覚)が分かった気がする。。。
今週のテーマ、バランスよい構えを意識しつつ、スクールで実践してみたが、後ろ腰のロックと前足のネット方向踏み込みの組み合わせがHIT!ワハハ

最初のアップではまだ安定しなかったが、徐々に慣れてきて、フォアは、腰横向きの構えで溜めたパワーを、正面への踏み込みと同時にボールにぶつけるような感覚が出てきた。うまくいくと、インパクトから「ぐわんっ」急げとボールが伸びていくような手ごたえ!びっくり
ボールの「質量」筋肉が上がる感じ?
一つ下のクラスではあったが、踏み込んで正面に打ったボールに相手が反応できず空振りしたり、高めに浮いてもボールに押されて抑えきれないようだった。
スピード、パワー共に課題の自分のフォアが、ちょっと別次元に上がったようでこれは嬉しかった!ワハハ上昇上昇

やはり、後ろ腰を後ろ上方にねじり上げ、股関節をロックしたの構え(後ろ足加重)はパワーの溜めに欠かせないようだ。
この構えで、フリーの前足をネット方向に踵から踏み込む股関節ロックは、前足の爪先が着地するまで解除せず、着地してから一気に鋭い腰の回転につなげる感じ。何となく、この踏み込み足が着地するまでの「間」が、その後のパワーへの「溜め」になっている気がする。
前足着地後、腰が素早く回転し、回転に従って体重が後ろから、前(前足太もも内側)にグッと乗ってくる。
上体から腕は、腰の回転につれて自然と前に出てくる感じで、グリップが体の前で腰に引っ張られていくような感覚が出るとスイングスピードが異常に上がる。グリップの脱力も必須と思われる。

最後の試合形式でも、相手の甘いセカンドサーブを踏み込んでリターン急げ
たいして深いリターンではなかったが、サーバーはラケットはじかれバックアウト!びっくり
これが安定できれば、1ステップ上がれるかもビックリマーク音符

最後に忘れてはいけない、課題と反省点。日記
あらゆる状況で、最初のスタンスを作れるようになること!
・相手の深いボールには踏み込めないため、後ろ足回転のショットもマスターすること!
バックハンドは、フォアほどうまくいかなかった
 後ろ足が非利き足のためか、長年の癖か、後ろ足の軸を安定して作れない
・(コーチからのアドバイス:ボレー)
 大きく横に振られたバックボレーで、後ろ足を柔らかく大きく出せていない
 視野が切れてしまっているとのこと。
 ボールの見方も次の研究課題だなぁ。日記
実践 | 投稿者 gayanocchi 23:46 | コメント(4)| トラックバック(0)

バランスの良い構え

以前コーチから教わった後ろ足での構えと、雑誌からヒントを得た腰の捻り。
先週の練習では意識が薄れてしまったので、あらためて再認識しておこう。日記

後ろ足を横に踏み出して体重を乗せると同時に、同じ側の腰を斜め後ろに捻り上げ、股関節をロックさせる。これにつられて前足も横を向くが、足はほとんど浮いた状態で、どこにでも振り出せるようにそっと置いておく。

まだ意識しながらでぎこちないが、この下半身の構えができると、ゆったりボールを呼び込むような余裕が出来て、ストロークがかなり安定する。
あと、低い体勢も、股関節が固定されているため、苦にならない。
写真でトッププロの構えをみても、この体勢はほぼ100%見られるので、このポイントはたぶん正しそう。

今週末の練習では、この構えを確実に作ることと、この構えから、前足をネット方向に踏み込んで打ったり、後ろ足のみで打ったり、ボールに合わせて、自然に打ちわけることをストロークの課題にしよう。スター
ボレー&スマッシュはみぞおち、みぞおちっと。スター
今週もまたスクールのみ。
一球たりとも無駄にするべからず!パンチ
共通スキル | 投稿者 gayanocchi 23:04 | コメント(4)| トラックバック(0)

みぞおちの意識(お試し)

前回の内容を早速、スクールで試してみた。時間遅いが、忘れないうちに書いとこうっと。

まずはコーチとのボレーボレー。
みぞおちからビームが出ている?ような気持ちで、ボールに照準を合わせてみる。おっ、何かいい感じにっこり体の捌きがスムーズになるのか、ミスする気が全くしない。結局ネットミス0だった(たぶん・・・)。

ラリー練習のボレストでも、効果は見られたスマイル
体の正面でフォア、バック判断に迷うようなボールも、不思議と体が自然に動ける感じ。あと、サイドに振られたボールも、打点が安定し、安心して返せるような感覚だった。
ボレー自体の切れも上がったようだ。ミドルからローボレーの切れが良いのか、ストロークに入ったコーチのネットミスがいつもより全然多かった。打点で以前よりキレイに当たっている感触があったので、ボールに力が伝わりやすいのかもしれない。

よいことづくめのようだが、やはり頭の意識を使っていることに変わりはないので、とっさの反応は、精度が悪く、ミスも多かったはにわのは事実。やっぱり皆打って来るので、新しいことをこっそり試すには厳しいなぁ困った

あと、ストロークでは、ちょっと難しかった×
ボールがバウンドするためか、みぞおちの意識がボレーより難しいようで、タイミング崩してミスだらけ・・・
それから今日は、肝心のスタンス意識が抜けていたためか、低いボールのネットミスが多かった。
ストロークは、当面スタンスとリズム重視でいこうかな。
ボレーは、もうすこしゆっくりペースで経験積めば、いいことありそう^^。
来週までに忘れないといいんだが・・・
ボレー | 投稿者 gayanocchi 01:51 | コメント(4)| トラックバック(0)

みぞおちの意識

先週の「4スタンス理論」、週末のサークル練習で早速お試したところ、効果絶大だったスマイル
ストロークでは、構えた時点でのバランスがかなりよくなり、落ち着いてボールを待てる感じ。構えのバランスも良いので、ストローク自体もしっかり振り切れた。特にリターンは好調で、かなり厳しいサーブもほとんどミスらず返せたのは嬉しい収穫!
あと、サーブでも、構えの時点で安定した軸が作れたおかげか、かなり安定感が増し、ダブリは0びっくり

あと何となくだが、みぞおちを打点に向ける?ような意識をすると、インパクトで力が伝わりやすいような感覚を覚えた日記
前回は試せなかったが、この意識、ボレーにかなり使えそうな予感。ピカ

ボレーは何の目印もない空中を飛んでくるためか、照準を合わせるのが難しく感じるが、みぞおちを飛んでくるボールの軌道に向ける意識でやってみたらどうだろうか?スター
ちなみに先週は、グリップをボールに向けていく意識でやってみたが、これはあえなく撃沈×。やはり手先の意識では、いろいろなボールに瞬時に対応するのは困難なようだ。
経験上、同じ意識するにも腰とかからだのコアな部分に意識を置いた方が効果があるように感じるので、これは結構イケるんじゃないかなぁ。
週末の練習が楽しみだが、今週はスクールのみビミョー。。。皆ボール速いし、試せる時間も短い。集中してのぞまねば炎
ボレー | 投稿者 gayanocchi 00:02 | コメント(2)| トラックバック(0)
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