2009年05月25日
サーブの構え(スタンス)
このところ、ちょっとした気づきネタが、あれこれと浮かんでくる。あれこれ考えすぎるのも、考えものではあるが、使えそうな気がするので、忘れぬように書いておこう。
自分のサーブは、自己採点では50点程度。
納得のいくサーブには程遠いのが現状。
ストロークにおいて、構え(スタンス)の重要性を感じているが、サーブについても同様にその後のスイングの成否に関わる重要性があると思われる。
トッププロの構えを見てみると、前足に重心を置き、打つ方向に対してクローズドスタンスをとっている選手が多いようだ。
真似してみるが、構えからいわゆるトロフィーポーズを作るまでにバランスを維持するのが意外と難しい。
このバランスを維持するための方法を試行錯誤し、気づいたのが、前足膝の向きと、前足後ろ腰の使い方。
・前足の膝を打球方向に対して垂直に横向きに向ける。
・前足の後ろ腰を少し上方に上げるようにロックする。
膝(=前足全体)を横に向けることで、トロフィーポーズを取るときに下半身の開きを抑え、十分な捻りを作りやすいようだ。
また、その際に腰を後ろ上方にロックする(ストローク、ボレーにおけるロックと同じ)と、前足全体に芯が通るように安定感が出来、足裏の母子球あたりに重心が乗る。
トロフィーポーズに移行する前に、一度体重は後ろ足に移るが、この腰のロックを維持しておくと、再び前足に加重した際に、最初に作った前足の芯を自然に再現でき、下半身に十分な捻りと安定感のあるトロフィーポーズが作れるように感じる。
また、トロフィーポーズで膝を曲げる際、体重を乗せる前足の膝はつま先と同じく横向きにしておく方が良いようだ。
以前、ストロークにおけるガニマタスタンスに触れたが、サーブで前足のつま先を前に向けて体重を掛けて行くと、膝の負担(体重と捻り)が大きく、膝を痛める危険があるため、サーブにおいては避けたほうがよさそうだ。
体調を崩したり、おあずけ気味のサーブ改良だが、少しずつでもヒントを掴んで、向上していきたい。
自分のサーブは、自己採点では50点程度。
納得のいくサーブには程遠いのが現状。
ストロークにおいて、構え(スタンス)の重要性を感じているが、サーブについても同様にその後のスイングの成否に関わる重要性があると思われる。
トッププロの構えを見てみると、前足に重心を置き、打つ方向に対してクローズドスタンスをとっている選手が多いようだ。
真似してみるが、構えからいわゆるトロフィーポーズを作るまでにバランスを維持するのが意外と難しい。
このバランスを維持するための方法を試行錯誤し、気づいたのが、前足膝の向きと、前足後ろ腰の使い方。
・前足の膝を打球方向に対して垂直に横向きに向ける。
・前足の後ろ腰を少し上方に上げるようにロックする。
膝(=前足全体)を横に向けることで、トロフィーポーズを取るときに下半身の開きを抑え、十分な捻りを作りやすいようだ。
また、その際に腰を後ろ上方にロックする(ストローク、ボレーにおけるロックと同じ)と、前足全体に芯が通るように安定感が出来、足裏の母子球あたりに重心が乗る。
トロフィーポーズに移行する前に、一度体重は後ろ足に移るが、この腰のロックを維持しておくと、再び前足に加重した際に、最初に作った前足の芯を自然に再現でき、下半身に十分な捻りと安定感のあるトロフィーポーズが作れるように感じる。
また、トロフィーポーズで膝を曲げる際、体重を乗せる前足の膝はつま先と同じく横向きにしておく方が良いようだ。
以前、ストロークにおけるガニマタスタンスに触れたが、サーブで前足のつま先を前に向けて体重を掛けて行くと、膝の負担(体重と捻り)が大きく、膝を痛める危険があるため、サーブにおいては避けたほうがよさそうだ。
体調を崩したり、おあずけ気味のサーブ改良だが、少しずつでもヒントを掴んで、向上していきたい。
2009年05月24日
体調不良のテニス
今週末は、せっかくサークルとスクールがあったが、4,5日前からの腹痛の影響でひたすら我慢のテニスだった。
起きていられないくらいの鋭い痛みならものなら、あきらめて休養するのだが、熱もないし、どよーんとした何ともいえない微妙な不調感。やはり腹には力が入らない。
サークル練習では、案の定ミス連発。
腹に力が入らないと、すべて上手くいかないものだなぁと実感した。悪いなりに出来ることはないかと、もがいたが、結局納得のプレーはほとんどできなかった。
特にこういうときは、技術的な意識を持っても、あまり効果がないようだった。
スクールでは、いっそ全身脱力で、ゆるーくいってみようと考えた。
ラリーの練習では、その感覚で結構いけたが、試合形式になると、集中力や反応面の悪さはカバーできず、やはりダメだった。
コーチとのラリーでも、自分なりに脱力で案外いけてるかも、と思ったが、終わってコーチから、「今日はどうしたの? 何だかいつものカミソリのような切れがないねぇ~」、とのこと
何のことはない棒球だったらしい
はやぶささんのコメントで思い出したが、こういうときこそ、シンプルな感覚的意識(ボールを良く見る、タイミングを合わせるなど)に注意を向けた方がよかったかもしれない。
できれば避けたいが、肝心の試合で、体調が悪い時もありうる。そんなときは、集中力切れや反応遅れは避けられないし、ほとんど修正できない。
だからこそ、ボールを良く観る、タイミングを合わせる、そんな意識でカバーしていくしかないだろう。
それにしてもちょっとしつこいので、明日病院に行ってみようっと。。。
起きていられないくらいの鋭い痛みならものなら、あきらめて休養するのだが、熱もないし、どよーんとした何ともいえない微妙な不調感。やはり腹には力が入らない。
サークル練習では、案の定ミス連発。
腹に力が入らないと、すべて上手くいかないものだなぁと実感した。悪いなりに出来ることはないかと、もがいたが、結局納得のプレーはほとんどできなかった。
特にこういうときは、技術的な意識を持っても、あまり効果がないようだった。
スクールでは、いっそ全身脱力で、ゆるーくいってみようと考えた。
ラリーの練習では、その感覚で結構いけたが、試合形式になると、集中力や反応面の悪さはカバーできず、やはりダメだった。
コーチとのラリーでも、自分なりに脱力で案外いけてるかも、と思ったが、終わってコーチから、「今日はどうしたの? 何だかいつものカミソリのような切れがないねぇ~」、とのこと
何のことはない棒球だったらしい
はやぶささんのコメントで思い出したが、こういうときこそ、シンプルな感覚的意識(ボールを良く見る、タイミングを合わせるなど)に注意を向けた方がよかったかもしれない。
できれば避けたいが、肝心の試合で、体調が悪い時もありうる。そんなときは、集中力切れや反応遅れは避けられないし、ほとんど修正できない。
だからこそ、ボールを良く観る、タイミングを合わせる、そんな意識でカバーしていくしかないだろう。
それにしてもちょっとしつこいので、明日病院に行ってみようっと。。。
2009年05月21日
重いラケットの効用
先日発見したF200carbon、筋トレのつもりで素振りに使ってみたところ、意外な効用があった。
重いので、無理なスイングが出来ない
腕を脱力して楽に振りきれる方法を探す
ラケットの重さを利用した無理のないスムーズなスイングに矯正される
その中で、ストローク(スピン)のインパクト近辺のラケットの振り抜き方について気付きがあった。
テイクバックし、ラケットダウンした後は腰の回転でグリップエンドを打点まで引っ張りだすが、インパクト付近では、
手首を支点にして、ラケットの上側のフレームが立っていくように回る
とスムーズに鋭く振り切れるようだ。
このとき手首はバイバイ方向の動きとなり、オイデオイデ方向の動きは無い。
その結果、ラケットを立てていく間もラケット面の向きが変わらず、コントロール向上にもつながるように思われる。
軽いラケットに持ち替えて同じことをすると、自由が利くためか、無意識に手首の力でラケットを回そうとしてしまう。
重いラケットでは、ラケットの重さに任せて自然に手首が回っていく感覚で、かえって腕が楽に振り切れるように感じられたのが面白い。
正しいスイングを探して素振りをする時は、ある程度重たいラケットの方が、効果的なのかもしれない。軽いラケットでは、腕力でスムーズなスイングを阻害してしまう可能性がある。
まずは重いラケットでスムーズなスイング感覚を見つけ、その感覚を思い出しながら、軽いラケット(現役ラケット)で丁寧に素振りを行う、なんて方法も良いかもしれない。
重いので、無理なスイングが出来ない
腕を脱力して楽に振りきれる方法を探す
ラケットの重さを利用した無理のないスムーズなスイングに矯正される
その中で、ストローク(スピン)のインパクト近辺のラケットの振り抜き方について気付きがあった。
テイクバックし、ラケットダウンした後は腰の回転でグリップエンドを打点まで引っ張りだすが、インパクト付近では、
手首を支点にして、ラケットの上側のフレームが立っていくように回る
とスムーズに鋭く振り切れるようだ。
このとき手首はバイバイ方向の動きとなり、オイデオイデ方向の動きは無い。
その結果、ラケットを立てていく間もラケット面の向きが変わらず、コントロール向上にもつながるように思われる。
軽いラケットに持ち替えて同じことをすると、自由が利くためか、無意識に手首の力でラケットを回そうとしてしまう。
重いラケットでは、ラケットの重さに任せて自然に手首が回っていく感覚で、かえって腕が楽に振り切れるように感じられたのが面白い。
正しいスイングを探して素振りをする時は、ある程度重たいラケットの方が、効果的なのかもしれない。軽いラケットでは、腕力でスムーズなスイングを阻害してしまう可能性がある。
まずは重いラケットでスムーズなスイング感覚を見つけ、その感覚を思い出しながら、軽いラケット(現役ラケット)で丁寧に素振りを行う、なんて方法も良いかもしれない。
2009年05月18日
ボールの見方(実践結果)
随分前に、目線を地面と水平にするボールの見方について、仮説として取り上げたが、結果を書いていなかったので、今更ながら。
個人的には、この意識自体はだった。
テニスをしながら、「目線を水平に」という意識をもつこと自体が、非常に難しく、肝心のボールが見えなくなったり、スイングのバランスが崩れたり、と残念ながら副作用の方が大きかったようだ。
たぶん、言われていることは正しい気がする、目線(頭が)傾いた状態では、バランスを取ったり、ボールの距離感を計ったりするのが難しくなる。ただ、内部意識として持つべき意識では無かったようだ。
その代わりに、結果的に目線を水平にしやすいポイントに気づいた。
ポイントは、やはり「後ろ腰&後ろ肩の引き(上方ロック)」。
正確には、後ろ股関節を絞るように、体幹を斜め後ろ上方に捻り上げるような動き。
腕ではなく、体幹全体の捻りでテイクバックし、後ろ肩(肩甲骨)と腰(股関節)をロックする。
バランスよくこの構えができると、頭は正面を向いたまま水平な状態を維持しやすく感じる。
また、特にボレーでバックに大きく振られた際に、前足を踏み込まずに後ろ足だけを横に大きく踏み込んでボールを見続けながらリーチを広げられるため、目線も切れず、素早く戻れるメリットが大きい。
バランス維持にも欠かせないこの意識、無意識にできるようになるまで、まだまだ修行が必要そうだが、大切にしていきたい。
個人的には、この意識自体はだった。
テニスをしながら、「目線を水平に」という意識をもつこと自体が、非常に難しく、肝心のボールが見えなくなったり、スイングのバランスが崩れたり、と残念ながら副作用の方が大きかったようだ。
たぶん、言われていることは正しい気がする、目線(頭が)傾いた状態では、バランスを取ったり、ボールの距離感を計ったりするのが難しくなる。ただ、内部意識として持つべき意識では無かったようだ。
その代わりに、結果的に目線を水平にしやすいポイントに気づいた。
ポイントは、やはり「後ろ腰&後ろ肩の引き(上方ロック)」。
正確には、後ろ股関節を絞るように、体幹を斜め後ろ上方に捻り上げるような動き。
腕ではなく、体幹全体の捻りでテイクバックし、後ろ肩(肩甲骨)と腰(股関節)をロックする。
バランスよくこの構えができると、頭は正面を向いたまま水平な状態を維持しやすく感じる。
また、特にボレーでバックに大きく振られた際に、前足を踏み込まずに後ろ足だけを横に大きく踏み込んでボールを見続けながらリーチを広げられるため、目線も切れず、素早く戻れるメリットが大きい。
バランス維持にも欠かせないこの意識、無意識にできるようになるまで、まだまだ修行が必要そうだが、大切にしていきたい。
2009年05月17日
遊んでしまった・・・
今日のスクール、先日の記事の検証をやるつもりだったが、つい出来心で遊んでしまった。。。
スクールに行く前に、色々荷物の入れ替えのため、レンタル倉庫に行ってきたが、倉庫の奥からお宝ラケットを発見。
その名も、ROSSIGNOL(ロシニョール)のF200carbon
はっきり言ってマイナーだが、20年以上も前のビンテージモノ。?
昔大好きだったマッツビランデルという選手が使っていたラケットだが、当時高校生だった自分の小遣いでは買えず。10年前くらいにオークションで入手したもの。
それにしても重い!おまけに面ちっちゃ(90inchもなさげ)!
確か、フレームだけで340~350グラムはあったと記憶しているので、ガット張ってあると360~370グラムはあるってことで、そりゃ重い。スライスの素振りとかすると何だかナタでも振り下ろしているかのよう。
ガットは全然使い込んでないし、とりあえず使えそうだなぁ、なんて思っていたら、ついスクールに連れて行きたくなってしまった。
ボレーで使ってみたが、やはり想像に違わず、面に当てること自体が難しい。
根元に当たれば、バキッ、先に当たればバイーン(<不快な振動)。。。
真ん中に当たると感触は超柔らかく、心地よいのだが、飛んでいくボールもポワワーン。
皆さんの迷惑になるので、ストロークでの使用は控えたが、何だかちょっと楽しかった。
そしてラケットを元に戻し、気を取り直し、と思ったものの何だか調子が狂ってしまい、最後まで戻らず、そのまま終了
残ったのは、ほのかなノスタルジーと、久々の腕筋肉疲れ。
明日こそは、マジメに!と思ったが、どうやら雨らしい。。。(シマッツタ)
スクールに行く前に、色々荷物の入れ替えのため、レンタル倉庫に行ってきたが、倉庫の奥からお宝ラケットを発見。
その名も、ROSSIGNOL(ロシニョール)のF200carbon
はっきり言ってマイナーだが、20年以上も前のビンテージモノ。?
昔大好きだったマッツビランデルという選手が使っていたラケットだが、当時高校生だった自分の小遣いでは買えず。10年前くらいにオークションで入手したもの。
それにしても重い!おまけに面ちっちゃ(90inchもなさげ)!
確か、フレームだけで340~350グラムはあったと記憶しているので、ガット張ってあると360~370グラムはあるってことで、そりゃ重い。スライスの素振りとかすると何だかナタでも振り下ろしているかのよう。
ガットは全然使い込んでないし、とりあえず使えそうだなぁ、なんて思っていたら、ついスクールに連れて行きたくなってしまった。
ボレーで使ってみたが、やはり想像に違わず、面に当てること自体が難しい。
根元に当たれば、バキッ、先に当たればバイーン(<不快な振動)。。。
真ん中に当たると感触は超柔らかく、心地よいのだが、飛んでいくボールもポワワーン。
皆さんの迷惑になるので、ストロークでの使用は控えたが、何だかちょっと楽しかった。
そしてラケットを元に戻し、気を取り直し、と思ったものの何だか調子が狂ってしまい、最後まで戻らず、そのまま終了
残ったのは、ほのかなノスタルジーと、久々の腕筋肉疲れ。
明日こそは、マジメに!と思ったが、どうやら雨らしい。。。(シマッツタ)
2009年05月16日
高い打点の処理
スピンサーブのリターンや、スピナーのストロークを下がらずに打つには、高い打点でしっかりとらえる必要があるが、これが結構難しい。
弾む球を予測すると、構えの時点から体の重心が浮いてしまい、手打ちになってしまうことが多いようだ。
これを打開する方法として試してみたい点がひとつある。
前の肩の後ろ(背中側)を、イメージしたボールの打点(の高さ)に向ける
(前の肩の後ろ側で、ボールを狙うような感覚?)
フォアハンドだと、非利き手側、バックハンドだと利き手側の肩を使って高いボールに狙いを定めると、おのずと前の肩が上がり、気持ち上体全体が後ろに傾斜する構えになる。
この体勢から腕を振り出すと、無理なく自然に上方向にラケットを振りきれる感覚がある。
おそらく、腕だけでなく、上体全体が上に向くため、(腰の高さで打つときと同様の)上体と腕の無理のない角度を維持できるためではないかと思われる。
注意点として、後ろ肩(肩甲骨)と腰のロックは忘れないこと!
特に期待しているのが、バックハンドスライス。
スライスはボールを上から「抑える」必要があるが、上体を傾けることによって、顔くらいの高さのボールまで上から振り下ろせるのではないだろうか?
弾むボールを振り切ってコントロールすることも、目下の重要課題。
サーブと共に、今週末の練習で是非試してみたい。
天気が微妙だが、何とかもってくれ~
弾む球を予測すると、構えの時点から体の重心が浮いてしまい、手打ちになってしまうことが多いようだ。
これを打開する方法として試してみたい点がひとつある。
前の肩の後ろ(背中側)を、イメージしたボールの打点(の高さ)に向ける
(前の肩の後ろ側で、ボールを狙うような感覚?)
フォアハンドだと、非利き手側、バックハンドだと利き手側の肩を使って高いボールに狙いを定めると、おのずと前の肩が上がり、気持ち上体全体が後ろに傾斜する構えになる。
この体勢から腕を振り出すと、無理なく自然に上方向にラケットを振りきれる感覚がある。
おそらく、腕だけでなく、上体全体が上に向くため、(腰の高さで打つときと同様の)上体と腕の無理のない角度を維持できるためではないかと思われる。
注意点として、後ろ肩(肩甲骨)と腰のロックは忘れないこと!
特に期待しているのが、バックハンドスライス。
スライスはボールを上から「抑える」必要があるが、上体を傾けることによって、顔くらいの高さのボールまで上から振り下ろせるのではないだろうか?
弾むボールを振り切ってコントロールすることも、目下の重要課題。
サーブと共に、今週末の練習で是非試してみたい。
天気が微妙だが、何とかもってくれ~
2009年05月10日
サーブをやり直す
前回の試合で、サーブの重要性を再認識し、サーブに関する情報を復習中。
イメトレを重ね、今日ようやく壁打ちとスクールで試してみた。
課題のポイント
1)構えで、体とラケットの間に空間を作る
2)トスをゆっくりあげる
3)体前面の軸をキープする
4)ラケットは肘の後ろ、グリップエンドから振り上げる
5)内転は意識せず、肘の曲げ伸ばしで、腕を上に伸ばす
6)ボールの少し上をHITする
7)前腕の肘を使って、インパクトで体の回転を止める
壁打ちでは、正直よいのか悪いのか分かりにくかったが、下方向に叩きつけるのではなく、結構壁の上の方にボールが伸びていくような感覚があった。
スクールでは、いつも通りほんの10球ほどしか打てなかったが、そのうち3球がコーンにHIT!
リラックスして楽に打った感じだが、コントロールが良く、キレもまあまあだった様子。
まだすべてのポイントを正確に実践できているわけではないが、サーブはテニスで唯一、自分の思い通りに打てるショット。イメトレでよい感触を作って、実践を重ねていこう!
イメトレを重ね、今日ようやく壁打ちとスクールで試してみた。
課題のポイント
1)構えで、体とラケットの間に空間を作る
2)トスをゆっくりあげる
3)体前面の軸をキープする
4)ラケットは肘の後ろ、グリップエンドから振り上げる
5)内転は意識せず、肘の曲げ伸ばしで、腕を上に伸ばす
6)ボールの少し上をHITする
7)前腕の肘を使って、インパクトで体の回転を止める
壁打ちでは、正直よいのか悪いのか分かりにくかったが、下方向に叩きつけるのではなく、結構壁の上の方にボールが伸びていくような感覚があった。
スクールでは、いつも通りほんの10球ほどしか打てなかったが、そのうち3球がコーンにHIT!
リラックスして楽に打った感じだが、コントロールが良く、キレもまあまあだった様子。
まだすべてのポイントを正確に実践できているわけではないが、サーブはテニスで唯一、自分の思い通りに打てるショット。イメトレでよい感触を作って、実践を重ねていこう!
2009年05月06日
勘違い・・・
4スタンス理論における、自分のタイプ。
A1タイプだと思い込んでいたが、実は違っていたらしい。
以前参加したテニスレッスンで、それとは教えられずに、この分類分けをされていたことを思い出し、その時のメモを取り出し見てみたところ、「タイプA(前)2(外)」との自分のメモ書きが。。。
あれれ、ということで、本に書かれている見分け法を再度やりなおしたところ、確かにA2に近いことが判明。
どうやら本当はA2タイプだったようだ。いやはや勘違い!
ちなみに、A2タイプのプロは・・・アガシ、ナダル、シャラポワ、錦織くん!
おおっ!そうそうたる面子ではないか!特に錦織くんのフォアハンドは好きなので、同じタイプとは非常に嬉しい。
エアK真似しよっかな~
ん、待てよ、これまでA1タイプ前提で色々書いてきたが、あれは一体・・・
基本独り言の気ままなブログではあるが、一応実践して効果のあったことしか書かないポリシーのつもり。。。嘘はいってないはずだが、見直さねば・・・
ということで、本と雑誌で復習してみた。
1)みぞおちと膝、足裏を結ぶラインを体軸にする
これは、Aタイプ共通のポイントなので、ここを意識することは間違っていない。 ホッ
踏み込んで打つストロークにおいて、力感が増す効果があった。
2)みぞおちの意識
これもAタイプ共通のポイントなので、問題なし。
4スタンス理論の本では、ボールをキャッチする際の意識ポイントとして紹介されており、そのままボレーの意識に使えないかと考えた意識ポイント。
飛んでくるボールのコースにみぞおちを向ける意識を持つことで、ミドル・ハイボレーの精度が上がった、体の正面含め、左右の揺さぶりに強くなる印象。
3)後ろ肩と前腰を離す構え
これは・・・、A1タイプ固有の意識(体幹の逆サイドを伸ばす)だった。。。ハズレ~
A2タイプでは、後ろ肩と後ろ腰(膝)(体幹の同じサイド)を離すだった。。。
A1タイプのフォアハンドは、あまり体を開かず軸を前にスウェイして打つとのことだが、正直ここが自分でしっくりこなかったのも事実。要はタイプが違っていたからか・・・
A2タイプのフォアハンドは、前の腕を引き、軸を回転させて打つとのことだが、確かに自分のスイングはこちらの感覚が圧倒的に強い。
実際コートでは、後ろ肩のみ意識していた(腰を離す意識が飛んでいた^^;)ので、結果的に良い効果が感じられていたようだ。
おおむね、問題はなかったようだが、この分類法、自分では案外難しいのかもしれない。
確かに本についているDVDでもパートナーや第三者に客観的に見てもらったほうがよい、と言っていたので、これから試す方は、2人以上でチェックした方がよいかも。
A1タイプだと思い込んでいたが、実は違っていたらしい。
以前参加したテニスレッスンで、それとは教えられずに、この分類分けをされていたことを思い出し、その時のメモを取り出し見てみたところ、「タイプA(前)2(外)」との自分のメモ書きが。。。
あれれ、ということで、本に書かれている見分け法を再度やりなおしたところ、確かにA2に近いことが判明。
どうやら本当はA2タイプだったようだ。いやはや勘違い!
ちなみに、A2タイプのプロは・・・アガシ、ナダル、シャラポワ、錦織くん!
おおっ!そうそうたる面子ではないか!特に錦織くんのフォアハンドは好きなので、同じタイプとは非常に嬉しい。
エアK真似しよっかな~
ん、待てよ、これまでA1タイプ前提で色々書いてきたが、あれは一体・・・
基本独り言の気ままなブログではあるが、一応実践して効果のあったことしか書かないポリシーのつもり。。。嘘はいってないはずだが、見直さねば・・・
ということで、本と雑誌で復習してみた。
1)みぞおちと膝、足裏を結ぶラインを体軸にする
これは、Aタイプ共通のポイントなので、ここを意識することは間違っていない。 ホッ
踏み込んで打つストロークにおいて、力感が増す効果があった。
2)みぞおちの意識
これもAタイプ共通のポイントなので、問題なし。
4スタンス理論の本では、ボールをキャッチする際の意識ポイントとして紹介されており、そのままボレーの意識に使えないかと考えた意識ポイント。
飛んでくるボールのコースにみぞおちを向ける意識を持つことで、ミドル・ハイボレーの精度が上がった、体の正面含め、左右の揺さぶりに強くなる印象。
3)後ろ肩と前腰を離す構え
これは・・・、A1タイプ固有の意識(体幹の逆サイドを伸ばす)だった。。。ハズレ~
A2タイプでは、後ろ肩と後ろ腰(膝)(体幹の同じサイド)を離すだった。。。
A1タイプのフォアハンドは、あまり体を開かず軸を前にスウェイして打つとのことだが、正直ここが自分でしっくりこなかったのも事実。要はタイプが違っていたからか・・・
A2タイプのフォアハンドは、前の腕を引き、軸を回転させて打つとのことだが、確かに自分のスイングはこちらの感覚が圧倒的に強い。
実際コートでは、後ろ肩のみ意識していた(腰を離す意識が飛んでいた^^;)ので、結果的に良い効果が感じられていたようだ。
おおむね、問題はなかったようだが、この分類法、自分では案外難しいのかもしれない。
確かに本についているDVDでもパートナーや第三者に客観的に見てもらったほうがよい、と言っていたので、これから試す方は、2人以上でチェックした方がよいかも。
2009年05月04日
久々のシングルスと反省点
練習試合とはいえ、実に久しぶりにシングルスの試合を2日連続でやった。反省点を書いてみたら、すごい長文!しかし、記録は大切、書いとこう。
初日は、これまた久々のハードコートで相手を変えつつ、2時間ぶっつづけ。結果は、案の定さんさんたるもの。
高々2時間と、高をくくっていたが、思っていた以上にハードだった。
帰りの電車の中で、さっそく反省点をメモ・・・
1)ダブルフォルトが多い
・太陽が完全に目に入った
・後半の体力切れで気力も切れた
・体の捻り不足
⇒すぐにできる対策
a)厳しいときは、ダブルセカンドを心がける
b)右手越しにトスしたボールを見る
c)左肩ロックの構え
2)クロスのストロークがしっかり打てない
・ハードコートのリズムがつかみきれず
・ボールへの入り方が遅れ、打てる気がしない。
⇒すぐにできる対策
a)リズムの意識を常に忘れない。
b)ゲーム序盤は、体の捻りと振り切ることを意識する。
c)ゲーム序盤は、良い感覚を掴む為、ミスを恐れず試行する。
3)リターンが短く、コースも甘い
・構え(左肩ロック)が間に合わない
・ゲーム中半から、守り(安全)の意識が出てきてしまう。
⇒すぐにできる対策
a)リズムの意識は常に忘れない。
b)左肩を上げ、ロックする構えの意識を徹底する。
c)スイングを止めず、振り切ることで安定性をあげることを目指す。
4)無理なパスミスが多い
・練習、経験不足
・足が間に合っていない
・相手や、コートに気が行き、ボールへの集中が薄れる。
⇒すぐにできる対策
a)パスがだめなら、ロブも織り交ぜ、ネットに詰めさせない。
b)攻める球と守る球の状況判断を冷静にする。
c)一発勝負のときこそ、ボールに集中。焦らず、捻りを入れ、引き付ける。
翌日は、上記注意点を踏まえ(実際は半分も覚えてなかったが)、サークル内のシングルス大会に参加。
前日の試合感と反省、コートが慣れたオムニということもあり、かなり落ち着いて試合ができた。3勝1敗だったが、ルールが得失ゲーム数という特殊ルールの恩恵で、優勝できた!
サーブは無理をせず、捻りを入れること、
ストロークはリズムを計りつつ、振り切ること、
リターンはタイミングと捻りの意識を忘れないこと、
を心がけた。
主催者の方は、とても試合経験豊富で、かつサーブが強力なサウスポー。
さすがに、イメトレ中心?の自分では勝てなかったが、ストロークの打ち合いでも、以前ほど押されず打ち合えたのは自信になった。
やはり、ここ一番で回転の利いたサーブを打たれ、リターンミスが増えてしまったのが、最大の敗因だった。
リターンは、とにかく色々なサーブを受け、積極的に打っていく経験を積むしかない。
サーブは、やはり威力があると非常に有利だと実感。今後の重点強化ポイントに上げてパワーアップを図ろう。
自分にとっては貴重なシングルスの試合経験、今後も振り返りつつ、成長していくべし!
初日は、これまた久々のハードコートで相手を変えつつ、2時間ぶっつづけ。結果は、案の定さんさんたるもの。
高々2時間と、高をくくっていたが、思っていた以上にハードだった。
帰りの電車の中で、さっそく反省点をメモ・・・
1)ダブルフォルトが多い
・太陽が完全に目に入った
・後半の体力切れで気力も切れた
・体の捻り不足
⇒すぐにできる対策
a)厳しいときは、ダブルセカンドを心がける
b)右手越しにトスしたボールを見る
c)左肩ロックの構え
2)クロスのストロークがしっかり打てない
・ハードコートのリズムがつかみきれず
・ボールへの入り方が遅れ、打てる気がしない。
⇒すぐにできる対策
a)リズムの意識を常に忘れない。
b)ゲーム序盤は、体の捻りと振り切ることを意識する。
c)ゲーム序盤は、良い感覚を掴む為、ミスを恐れず試行する。
3)リターンが短く、コースも甘い
・構え(左肩ロック)が間に合わない
・ゲーム中半から、守り(安全)の意識が出てきてしまう。
⇒すぐにできる対策
a)リズムの意識は常に忘れない。
b)左肩を上げ、ロックする構えの意識を徹底する。
c)スイングを止めず、振り切ることで安定性をあげることを目指す。
4)無理なパスミスが多い
・練習、経験不足
・足が間に合っていない
・相手や、コートに気が行き、ボールへの集中が薄れる。
⇒すぐにできる対策
a)パスがだめなら、ロブも織り交ぜ、ネットに詰めさせない。
b)攻める球と守る球の状況判断を冷静にする。
c)一発勝負のときこそ、ボールに集中。焦らず、捻りを入れ、引き付ける。
翌日は、上記注意点を踏まえ(実際は半分も覚えてなかったが)、サークル内のシングルス大会に参加。
前日の試合感と反省、コートが慣れたオムニということもあり、かなり落ち着いて試合ができた。3勝1敗だったが、ルールが得失ゲーム数という特殊ルールの恩恵で、優勝できた!
サーブは無理をせず、捻りを入れること、
ストロークはリズムを計りつつ、振り切ること、
リターンはタイミングと捻りの意識を忘れないこと、
を心がけた。
主催者の方は、とても試合経験豊富で、かつサーブが強力なサウスポー。
さすがに、イメトレ中心?の自分では勝てなかったが、ストロークの打ち合いでも、以前ほど押されず打ち合えたのは自信になった。
やはり、ここ一番で回転の利いたサーブを打たれ、リターンミスが増えてしまったのが、最大の敗因だった。
リターンは、とにかく色々なサーブを受け、積極的に打っていく経験を積むしかない。
サーブは、やはり威力があると非常に有利だと実感。今後の重点強化ポイントに上げてパワーアップを図ろう。
自分にとっては貴重なシングルスの試合経験、今後も振り返りつつ、成長していくべし!