2009年12月06日
膝を内側に入れること
テニスで走り回る際、またボールを打つ際に、バランスを崩さないためのポイントとして最近気づいた点。
ほんの少し内股になるように両膝を内側に入れる。
最近、取り組み始めたところではあるが、かなりの効果がありそうだ。
スプリットステップの際には、昔からよく言われることではあるが、ステップの時だけでなく、前後左右の移動する時、またスタンスを決めて、踏み込む時にもバランス維持に効果があるようだ。
まず移動する時。
前に移動する時、普通の駆け足だと打つ前にきちんと止まれず、バランスを崩すことが多かったが、内股気味にサイドステップを入れつつボールに近づくと、バランスを保ったまま、肩と腰の入った構えが作りやすく、アプローチが非常に安定した。
横の移動時も、何も意識なく走ると、同様に横への移動の流れを止めきれず、上体のバランスが崩れたが、内股で移動すると、後ろの軸足のつま先が少し前方に向くため、横への流れを食い止め、軸足を決めると同時に構えを作ることができた。
踏み込む際は、軸足と反対の踏み込み足の向きがポイントになる。
軸足を、少し前方に絞るような向きで決めた後、踏み込み足もつま先をベースラインと垂直ではなく45度くらい斜め内側に向けた状態のまま踏み込む(フォアの場合)。
こうすることで、前足に移動した重心が左右に逃げることなく、前腰あたりに重心を固定したまま、前足中心の回転がきれいに使える。
以前コーチに、軸が左右にぶれるとの指摘を受けたが、この意識で一発解消できたようだ
踏み込んで打つ際には必須ポイントかもしれない。
よく足の裏の「拇指球に乗る」というアドバイスを受けるが、結果的には同じことかもしれない。ただ、自分の場合、拇指球は意識しづらく習得できていなかったようだ。
膝を絞る、もしくは内股気味のフットワークの意識がとてもしっくりきている。
試合シーズンは終わってしまい、成果は当面試せないが、練習でじっくり身につけて、バランスのレベルアップをはかりたい。
フットワークはすべての土台だ。
これを磨けば、上のスイングも一気に上達できたりして、と密かに期待。。
ほんの少し内股になるように両膝を内側に入れる。
最近、取り組み始めたところではあるが、かなりの効果がありそうだ。
スプリットステップの際には、昔からよく言われることではあるが、ステップの時だけでなく、前後左右の移動する時、またスタンスを決めて、踏み込む時にもバランス維持に効果があるようだ。
まず移動する時。
前に移動する時、普通の駆け足だと打つ前にきちんと止まれず、バランスを崩すことが多かったが、内股気味にサイドステップを入れつつボールに近づくと、バランスを保ったまま、肩と腰の入った構えが作りやすく、アプローチが非常に安定した。
横の移動時も、何も意識なく走ると、同様に横への移動の流れを止めきれず、上体のバランスが崩れたが、内股で移動すると、後ろの軸足のつま先が少し前方に向くため、横への流れを食い止め、軸足を決めると同時に構えを作ることができた。
踏み込む際は、軸足と反対の踏み込み足の向きがポイントになる。
軸足を、少し前方に絞るような向きで決めた後、踏み込み足もつま先をベースラインと垂直ではなく45度くらい斜め内側に向けた状態のまま踏み込む(フォアの場合)。
こうすることで、前足に移動した重心が左右に逃げることなく、前腰あたりに重心を固定したまま、前足中心の回転がきれいに使える。
以前コーチに、軸が左右にぶれるとの指摘を受けたが、この意識で一発解消できたようだ
踏み込んで打つ際には必須ポイントかもしれない。
よく足の裏の「拇指球に乗る」というアドバイスを受けるが、結果的には同じことかもしれない。ただ、自分の場合、拇指球は意識しづらく習得できていなかったようだ。
膝を絞る、もしくは内股気味のフットワークの意識がとてもしっくりきている。
試合シーズンは終わってしまい、成果は当面試せないが、練習でじっくり身につけて、バランスのレベルアップをはかりたい。
フットワークはすべての土台だ。
これを磨けば、上のスイングも一気に上達できたりして、と密かに期待。。
2009年10月25日
外素振りでの気づき
今日予定されていた試合は、雨で結局延期に。
予備日は、ペアが参加できるか回答保留とのことで・・・ただでさえ少ない試合のチャンスが。。トホホ
この試合に向けて、ここ1月ばかりかなり気合いれてきただけに、正直気が抜けた。。
おかげで、このブログもすっかりご無沙汰になってしまったが、相変わらず直前の付け焼刃であれこれ考えてみたことを少しずつ整理しておこうかなと。
最近、気合が入ったついでに、外素振りにいそしむようになった(これが普通か?)。
ただし、会社帰りの夜中に自宅前の道で、一人怪しく
正直、ご近所の視線が気になって、控えていたが、さすがに背に腹は変えられず、開き直ることに。
外の素振り、、、やはりいいね。
気持ち良く思い切り振れるし、何よりフットワークもセットで練習できる。
最近、シングルスの練習試合で非常に感じたのが、スイング以前に打点への入り方自体が間に合わず、バランスも悪いということ。明らかに、部屋の中でちまちま素振りしている弊害だ(自爆)。
道幅いっぱいに使って、学生時代にやらされたバタフライ型振り回しのつもりで前後斜めと動き回りつつ、スイングしてみる。
バランスを崩さず、どのコースにも打ちやすいボールへの入り方を模索してみた。
一つ気づいたのは、ボールに対して腰を横にきちんと向けること。
追いつくまでは駆け足でもよいが、打点に入る直前には、腰を横に向けつつ、後ろ軸足を決めていくと、バランスを崩さず、どのコースにもスイングしやすく感じた。
特に、前への移動は、かなり意識しないと、この入り方が出来ず、バランスを崩してしまうようだ。
いわゆる短いチャンスボールをミスするのは、この辺が根本原因かもしれない。
先日、この打点の入り方を気にしながら、サークル練習をしてみたところ、まず、ボレストのストロークで、相手の深いボレーに対して、準備が早まり、スイングに余裕が出来た。
あと、多少だが、リターンの精度が良くなり、相手前衛にポーチをプレゼントすることはなかった。
改めて、自分の大きな弱点はフットワークだと認識できた。
打ち方以前に、バランス良い体勢で打点に入ることを意識し、フットワーク重視の練習を増やしていこう。
フットワークは、ただ移動するためだけのものではない。これもまた奥深く、追求しがいがある。
楽しみながら、頑張りたいものである。
予備日は、ペアが参加できるか回答保留とのことで・・・ただでさえ少ない試合のチャンスが。。トホホ
この試合に向けて、ここ1月ばかりかなり気合いれてきただけに、正直気が抜けた。。
おかげで、このブログもすっかりご無沙汰になってしまったが、相変わらず直前の付け焼刃であれこれ考えてみたことを少しずつ整理しておこうかなと。
最近、気合が入ったついでに、外素振りにいそしむようになった(これが普通か?)。
ただし、会社帰りの夜中に自宅前の道で、一人怪しく
正直、ご近所の視線が気になって、控えていたが、さすがに背に腹は変えられず、開き直ることに。
外の素振り、、、やはりいいね。
気持ち良く思い切り振れるし、何よりフットワークもセットで練習できる。
最近、シングルスの練習試合で非常に感じたのが、スイング以前に打点への入り方自体が間に合わず、バランスも悪いということ。明らかに、部屋の中でちまちま素振りしている弊害だ(自爆)。
道幅いっぱいに使って、学生時代にやらされたバタフライ型振り回しのつもりで前後斜めと動き回りつつ、スイングしてみる。
バランスを崩さず、どのコースにも打ちやすいボールへの入り方を模索してみた。
一つ気づいたのは、ボールに対して腰を横にきちんと向けること。
追いつくまでは駆け足でもよいが、打点に入る直前には、腰を横に向けつつ、後ろ軸足を決めていくと、バランスを崩さず、どのコースにもスイングしやすく感じた。
特に、前への移動は、かなり意識しないと、この入り方が出来ず、バランスを崩してしまうようだ。
いわゆる短いチャンスボールをミスするのは、この辺が根本原因かもしれない。
先日、この打点の入り方を気にしながら、サークル練習をしてみたところ、まず、ボレストのストロークで、相手の深いボレーに対して、準備が早まり、スイングに余裕が出来た。
あと、多少だが、リターンの精度が良くなり、相手前衛にポーチをプレゼントすることはなかった。
改めて、自分の大きな弱点はフットワークだと認識できた。
打ち方以前に、バランス良い体勢で打点に入ることを意識し、フットワーク重視の練習を増やしていこう。
フットワークは、ただ移動するためだけのものではない。これもまた奥深く、追求しがいがある。
楽しみながら、頑張りたいものである。