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部屋でラケット振らないで 妻に注意されつつも、ついつい日々屋内素振りに勤しんでしまうテニスジャンキーのひとり言です。運動メカニズム(理論)と内部意識(感性)、このすり合わせが楽しい!が、上達は遠回り?

構えを早くする

これまた巷でよく言われるフレーズだが、早くっていつ?、と迷ってしまった悩んじゃうのも確か。

これまで色々なアドバイスを頂いた中で、自分的にしっくりくるビックリマークピカ基準がある。日記

相手がストロークの場合、
こちらのボールがバウンドテニスボール上昇するまでに構えを完了する。
相手がボレーの場合、
こちらのボールがネットを越えるネットテニスボールまでに構えを完了する。

まず、「早く」のタイミングに基準があるので、練習中に意識しやすい
また、この時点で構えを作れると、ラリーのリズムに乗り遅れない感じがする。
同時にボールへの集中も早くできるため、結果的に相手のショットへの反応が素早くなるようだ。

ついつい普段の練習では、忘れてしまいがちやっちゃったぁになるが、これを思い出すと必ず調子が上がる気がするので、フォアハンドbラリー系フォアハンドbの練習ではあらためて意識していきたい。
無意識でできる癖くらいになれば、試合中も余裕ができるかもしれない。
ラリー系の練習では、打ち方の意識より、こちらの意識を優先しようビックリマークスター
共通スキル | 投稿者 gayanocchi 00:22 | コメント(4)| トラックバック(0)

右手で懸垂

サーブは上上に向かって打つ。
よく言われるこのフレーズ、自分もこれまで意識してやってみたつもりだが、どうも勘違いNGしていたようだ。

利き手(左手)のラケットをひたすら上に持ち上げる上ようなイメージばかり持っていたが、回転がかかりすぎて推進力が無かったり、ネットミスネットが減らなかった。やっちゃったぁ

トスアップして、右手を高く伸ばし、体の前方に軸を作るところまでは、良かったが、自分の場合、その後すぐに右手の肘を一気に右脇まで下げていた。このためせっかく体の前方に作った軸を一瞬のうちにボキッと壊してしまっていたようだ。×悩んじゃう

この軸を崩してはいけない!ぷんぷん

今回、新たに気づいたのは非利き手(右手)の使い方。ピカ

気をつけたのは、右手の下ろし方
伸ばした右ひじをただ下げるのではなく、
右手で見えないつり革か、鉄棒に捕まって懸垂する筋肉
ようなイメージ
で、肘を引き付け、反動?で右肩と体前面の軸を持ち上げる

自分の場合、このとき、
肘は下げすぎず、90度くらいを維持
スイング中はその角度のまま腕を体の前に引き寄せる
ようにするとスイングがしやすかった。

スクールでの成果としては、
ミニゲームで、ファースト90%の確率、ダブフォなしピース
デュースサイドから逆サイドへのスピンサーブで予想以上のキックサーブも打てた。にっこり

インパクトの位置が高くなったためか、サーブの軌道も高くなり、ネットミスする気がしなかった。その分浅くなる傾向もあったが、しっかり回転がかかって伸びている感触があり、攻め込まれることは無かった。
あと、やはり軸が安定する安心感が高く、多少トスが乱れても、振り切ることでフォルトする気があまりしなかったのが印象的ビックリマークだった。にっこり

これで軸が安定してくれれば、サーブのバリエーションも増やせそうな予感。音符晴れ
むちゃ暑いこれからの試合シーズン、サーブだけで主導権がとれれば非常に有利だ!
なんとかこれはものにしたいゾ!ビックリマーク筋肉急げ
仮説 | 投稿者 gayanocchi 00:18 | コメント(8)| トラックバック(0)

バナナ理論?

最近仕事が忙しいせいか、週末になると頭が空っぽ(アホガハハ?)になり、おかしなことを思いつく。

今日はサークルとスクールの2本立てだったが、サークルでは最近好調だったストロークがまた不調に・・・まいったぁ
「ワキを空けて」と考えてはいたが、何かが違う。ああ、テニスは難しい。。下降雨
と嘆きつつ、サークル練習は終わってしまったが、その後自宅でイメージの復習。

「ワキを空ける構え」(=小手先のコツ)が目的ではない。
上体の横向きを素早く確実に作ることが大事な本質(基礎)だと思い出す。

姿勢とユニットターンがうまくいくととてもよい感触の構えが作れることに気づいた。ピカ
姿勢:胸を張る(肩甲骨を寄せる)+お腹も張る(後ろ腰を引き上げる)
この姿勢(上体の形)を崩さずに、後ろ股関節を絞る
ように上体を横に向ける。<上体は捻らない、股関節に捻れが出来る感じ。

こう考えると難しいが、ふとなんかこの姿勢(上体の形)って、横から見るとバナナみたいかも、と思いついた。バナナ冷や汗
あるいは、二足歩行の恐竜のお腹と言うか、、、要は張りがあって、反っている
我ながらアホくさいカンタンはにわカエルが、これがなぜかイメージしやすいOK
おまけにバナナバナナの気ぐるみを着た自分の姿をイメージすると、笑えて来る。ガハハ
はやぶささんが、どこかでおっしゃっていた笑顔のプレースマイルに繋がるクエスチョン・マークかも。

スクール練習で早速試してみた。フォアハンドb
コーチとのボレストラリーで、ストロークの安定性が上がったピース
また、ボレーでも上体が前傾せず、ローもハイも安定して返していけた。ピース
そして、ひそかに楽しいピース冷や汗

バナナ理論バナナノート、侮りがたしビックリマーククエスチョン・マーク
というか、イメージって、こういうシンプルで感覚的なものの方が、思い出しやすくてよいかも。
これからも、続編がいろいろ出来ると良いな~へへへ
いまいち? | 投稿者 gayanocchi 23:45 | コメント(6)| トラックバック(0)

ミスの軌道修正

先週末の練習試合。VS
久々のクレーコートクレイコートだったが、いつもながら普段練習しているオムニコートとの違いにうまく対応できずミスが多かった。まいったぁ

短い球威のない球は、バウンドでますます球が死に伸びない、はずまない。
かと思うと深い高い軌道のボールは案外弾んでくる。
後から思うと、前後に揺さぶられることが多いように感じる。
待っていても、ボールが伸びてきてくれるハードとは正反対で、自分からボールの位置まで素早く入らないと前後の打点がずれてしまうのだろう。

とはいえ、試合中は分けも分からず、ミスを繰り返し、「なぜだー!?」怖~いの泥沼に。
おまけにサーブのリズムも崩し、全てがボロボロになってしまった。。。下降ごめんなさい

待ち時間の間に、色々と原因を考えてみた。
考えるうちに、はずむボールに対応できていないことを思い出し、構えがおかしいのでは、と気づいた。ピカ
テイクバックでワキを空け、グリップを後ろ肩の前に高く構える

そうだそうだった、ということで、早速次の試合で試してみると、
ビンゴ!イシシピース
一気にリターンミスが減り、スピンの効いた深いストロークが決まるようになった。

サーブについても、
打つ直前にコンチネンタルからイースタン気味に無意識に握り替えてしまう悪い癖を発見。ピカ
グリップの形を意識して、そのまま振り切ることで、とりあえずダブフォ地獄からは抜け出せた。にっこり

以前だったら、そのまま最後まで泥沼から抜け出せずに終わってしまうところだったが、今回は、自分で原因に気づいて修正できたことは大きな収穫だった。

いつもうまくいくとは思えないが、常に自分のミスの現象(どんなボールをどうミスしているか)を客観的に捉えて、持てる知識の範囲で適切な対策をとる
不調の原因を自分で分析できれば、試合の勝率も高められるかもしれない。
少なくとも、パニック怖~いに陥らないよう、心掛けよう。ビックリマーク日記
メンタル | 投稿者 gayanocchi 23:47 | コメント(2)| トラックバック(0)
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