2010年03月19日
平常心を保つ
このところ、あまりテニスできる機会がなく、実践ネタがなかなか書けない。。
ということもあり、大事にしたい心構え(とは言えほとんど出来ていない)について、自分の意識にすりこむべく書いておこう。
試合では、委縮、緊張、勝ちビビり、などなどうれしくないメンタル状態にいつも付きまとわれる。
これらは、一言でいえば平常心を失っているということだろう。
いろいろな本やネットでこうしたテーマは良く取り上げられているが、それらを総じて言えることは、
緊張、やビビりなどの感情が発生すること自体は自然なことであり、さほど問題ではないということらしい。
問題なのは、自然に発生したネガティブな感情に気付かない、もしくは浸ってしまい、条件反射的に行動してしまうこと。
弱気に浸って負ける言い訳を考えだしたり、緊張感から逃げるようにあわててサーブしてしまったり、などなど。。
こうなってしまうと、その試合の勝負はほぼ決してしまう上、その試合経験から得られるものは、「苦い思い出」以外に無くなってしまう。
気をつけるべきは、
まず、自分のメンタルの変化に気づくこと
そして、その気持ちに浸らず、理性を働かせること
たとえば、緊張して、サーブをあせってダブルフォルトが増えている場合、あせりを感じた時点で、サーブの構えを解き、深呼吸を入れる。そして感謝の気持ちを思い出す。
また、逆に調子が良くて、バカ打ちミスが出てきた場合、浮ついた気持ちにまず気付く。そして、何が功を奏してゲームを先行できていたのか、何が相手に有効なのかを振り返り、プレーを修正するなど。
要は、感情の変化はやむを得ないものとして、受け入れる。但し、もう一人の自分(意識)で敏感にそれを感じ、条件反射ではなく、理性による行動につなげるということ。
平常心を保つといっても、冷静なメンタルをキープし続ける必要はないと思えば、多少は気が楽だ。
心の波風にアンテナを張り、それをフラットに戻すこと。それを繰り返すことが大事なのではないだろうか。
ほとんど出来ていないが、きっとこんな心構えで試合に臨めれば、試合経験から学べることも増えて負け試合も楽しめるようになるかもしれない。
今年は、技術だけでなく、こういうところもバージョンアップしていきたい。
ということもあり、大事にしたい心構え(とは言えほとんど出来ていない)について、自分の意識にすりこむべく書いておこう。
試合では、委縮、緊張、勝ちビビり、などなどうれしくないメンタル状態にいつも付きまとわれる。
これらは、一言でいえば平常心を失っているということだろう。
いろいろな本やネットでこうしたテーマは良く取り上げられているが、それらを総じて言えることは、
緊張、やビビりなどの感情が発生すること自体は自然なことであり、さほど問題ではないということらしい。
問題なのは、自然に発生したネガティブな感情に気付かない、もしくは浸ってしまい、条件反射的に行動してしまうこと。
弱気に浸って負ける言い訳を考えだしたり、緊張感から逃げるようにあわててサーブしてしまったり、などなど。。
こうなってしまうと、その試合の勝負はほぼ決してしまう上、その試合経験から得られるものは、「苦い思い出」以外に無くなってしまう。
気をつけるべきは、
まず、自分のメンタルの変化に気づくこと
そして、その気持ちに浸らず、理性を働かせること
たとえば、緊張して、サーブをあせってダブルフォルトが増えている場合、あせりを感じた時点で、サーブの構えを解き、深呼吸を入れる。そして感謝の気持ちを思い出す。
また、逆に調子が良くて、バカ打ちミスが出てきた場合、浮ついた気持ちにまず気付く。そして、何が功を奏してゲームを先行できていたのか、何が相手に有効なのかを振り返り、プレーを修正するなど。
要は、感情の変化はやむを得ないものとして、受け入れる。但し、もう一人の自分(意識)で敏感にそれを感じ、条件反射ではなく、理性による行動につなげるということ。
平常心を保つといっても、冷静なメンタルをキープし続ける必要はないと思えば、多少は気が楽だ。
心の波風にアンテナを張り、それをフラットに戻すこと。それを繰り返すことが大事なのではないだろうか。
ほとんど出来ていないが、きっとこんな心構えで試合に臨めれば、試合経験から学べることも増えて負け試合も楽しめるようになるかもしれない。
今年は、技術だけでなく、こういうところもバージョンアップしていきたい。