tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

部屋でラケット振らないで 妻に注意されつつも、ついつい日々屋内素振りに勤しんでしまうテニスジャンキーのひとり言です。運動メカニズム(理論)と内部意識(感性)、このすり合わせが楽しい!が、上達は遠回り?

平常心を保つ

このところ、あまりテニスできる機会がなく、実践ネタがなかなか書けない。。困った
ということもあり、大事にしたい心構え(とは言えほとんど出来ていないやっちゃったぁ)について、自分の意識にすりこむべく書いておこう。

試合では、委縮、緊張、勝ちビビり、などなどうれしくないメンタル状態にいつも付きまとわれる。
これらは、一言でいえば平常心を失っているということだろう。
いろいろな本やネットでこうしたテーマは良く取り上げられているが、それらを総じて言えることは、
緊張、やビビりなどの感情が発生すること自体は自然なことであり、さほど問題ではないということらしい。

問題なのは、自然に発生したネガティブな感情に気付かない、もしくは浸ってしまい、条件反射的に行動してしまうこと。××NG

弱気に浸って負ける言い訳へへへを考えだしたり、緊張感から逃げるようにあわててはにわサーブしてしまったり、などなど。。
こうなってしまうと、その試合の勝負はほぼ決してしまう上、その試合経験から得られるものは、「苦い思い出」ごめんなさい以外に無くなってしまう。

気をつけるべきは、
まず、自分のメンタルの変化に気づくピカこと
そして、その気持ちに浸らず、理性を働かせること

たとえば、緊張して、サーブをあせってダブルフォルトが増えている場合、あせりを感じた時点で、サーブの構えを解き、深呼吸を入れる。そして感謝の気持ちを思い出す。
また、逆に調子が良くて、バカ打ちミスが出てきた場合、浮ついた気持ちにまず気付く。そして、何が功を奏してゲームを先行できていたのか、何が相手に有効なのかを振り返り、プレーを修正するなど。

要は、感情の変化はやむを得ないものとして、受け入れる。但し、もう一人の自分(意識)で敏感にそれを感じ、条件反射ではなく、理性による行動につなげるということ。

平常心を保つといっても、冷静なメンタルをキープし続ける必要はないと思えば、多少は気が楽だ。
心の波風にアンテナを張り、それをフラットに戻すこと。それを繰り返すことが大事なのではないだろうか。

ほとんど出来ていないが、きっとこんな心構えで試合に臨めれば、試合経験から学べることも増えて負け試合も楽しめるようになるかもしれない。
今年は、技術だけでなく、こういうところもバージョンアップしていきたい。にっこり筋肉
メンタル | 投稿者 gayanocchi 22:43 | コメント(6) | トラックバック(0)
<<  2010年 3月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最近のコメント
カッコいい!興味をそ…
プラダ バッグ 07/08 00:38
はじめまして。突然の…
プラダ メンズ 07/06 19:02
今日は~^^またブロ…
プラダ バッグ 07/06 14:21
Thanks, Lu…
ray ban outlet sale 07/04 04:45
fds1213fds…
ipad2 ケース キティ 01/19 02:08
最近のトラックバック
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。