2007年05月27日
あと1ゲームの難しさ
今日は、所属するサークルの交流戦に参加した。いやはや暑くてグッタリモード。
それにしても今日は、接戦の末惜しくも、という展開が多かった。
特にテニスのゲームでよくある「先行して、あと1ゲームで勝利」から逆転されるパターン。。。
悔しいので、その理由と対策を考えてみた。
【理由】
・自分達:勝ちが見えて緊張してしまう。=気持ちが引いてしまい、集中力が切れている状態
・相手:「手負いのトラ」心理なので、気合と集中力を高めてくる。
よくテニスの試合展開が2,3ゲームずつのシーソーゲーム展開になるのもこのためだと思う。
結果的に終盤に(運良く?)リズムを掴んだ方が勝ち、みたいなパターンもよくある話。
なので、この状態を打開できれば勝負強くなれるはず!
根本原因は、「気持ちが乱れ、集中力が切れる」こと。よって、考えられる対策は・・・
【対策】
1)常に負けているつもりでプレイする。(気持ち面)
チャレンジャー精神でプレイし続けるため、常に負けていると自己暗示をかける。
具体例:
○いつも「挽回!」と自分に声を掛ける(怪しまれるので、内心または小声で)。
○ゲーム2-0や、ポイント30-0のプチリード状況で、雑なプレー(一発勝負など)をしない。
○ポイント0-30など本当にリードされている状況では、当然ながら雑なプレー(一発勝負など)をしない。
2)ボールを良く見続ける。(集中力の面)
ゲーム展開に気持ちが左右されないように、ボールのみに集中力を向ける。つまり、ボールをよく観続ける。これが徹底できると、不思議と自動的にプレーの精度も上がり、気づいたら勝ってた、みたいなこともある。(注:持続するには結構訓練が必要。)
3)守りながら攻める(気持ち+技術面)
緊迫した場面では、自信が無いのに一発勝負を掛けると、当然ミスるし、相手はとっても楽になる。
かといって、ラケットを止めてしまうほどの弱気のショットでは、返ってもほとんど決められてしまう。
矛盾するようだが、「守りながら攻める」ことができると強いと思う。
要は、「自分はミスらず、相手にミスらせる」こと。
具体例:
○スピンを掛けられる人は、スピードより回転重視でラケットを振り切る。深く入れば相手を追い込める。
○コントロールに自信がある人は、自分が得意で、相手が苦手なコース・球質を見つけ、そこを攻める。
○ボレーヤーは、一発エースを狙わず、相手を走らせるコース、または相手の足元を攻め、徐々に追い込む。
自分も頭で分かっていても、試合の現場ではつい惰性でプレーしてしまい、↑のワナによくはまってしまう。
技術力の向上はなかなか一朝一夕にはいかないので、こういう点に気をつけて、勝負強さを磨いていきたい。
今日の試合、妻は相変わらず、負け試合ばかりで逆切れしていた。
取られたら負けゲームの0-30から、リターンをストレートアタックしてミスしたので、「オイオイ頭使えよ」と思わず言ったら、ラケットで殴られた。
練習時間あまり取れないのだから、こういったところでカバーするしかないんだけど、言うこと聞いてくれるだろうか。。。
それにしても今日は、接戦の末惜しくも、という展開が多かった。
特にテニスのゲームでよくある「先行して、あと1ゲームで勝利」から逆転されるパターン。。。
悔しいので、その理由と対策を考えてみた。
【理由】
・自分達:勝ちが見えて緊張してしまう。=気持ちが引いてしまい、集中力が切れている状態
・相手:「手負いのトラ」心理なので、気合と集中力を高めてくる。
よくテニスの試合展開が2,3ゲームずつのシーソーゲーム展開になるのもこのためだと思う。
結果的に終盤に(運良く?)リズムを掴んだ方が勝ち、みたいなパターンもよくある話。
なので、この状態を打開できれば勝負強くなれるはず!
根本原因は、「気持ちが乱れ、集中力が切れる」こと。よって、考えられる対策は・・・
【対策】
1)常に負けているつもりでプレイする。(気持ち面)
チャレンジャー精神でプレイし続けるため、常に負けていると自己暗示をかける。
具体例:
○いつも「挽回!」と自分に声を掛ける(怪しまれるので、内心または小声で)。
○ゲーム2-0や、ポイント30-0のプチリード状況で、雑なプレー(一発勝負など)をしない。
○ポイント0-30など本当にリードされている状況では、当然ながら雑なプレー(一発勝負など)をしない。
2)ボールを良く見続ける。(集中力の面)
ゲーム展開に気持ちが左右されないように、ボールのみに集中力を向ける。つまり、ボールをよく観続ける。これが徹底できると、不思議と自動的にプレーの精度も上がり、気づいたら勝ってた、みたいなこともある。(注:持続するには結構訓練が必要。)
3)守りながら攻める(気持ち+技術面)
緊迫した場面では、自信が無いのに一発勝負を掛けると、当然ミスるし、相手はとっても楽になる。
かといって、ラケットを止めてしまうほどの弱気のショットでは、返ってもほとんど決められてしまう。
矛盾するようだが、「守りながら攻める」ことができると強いと思う。
要は、「自分はミスらず、相手にミスらせる」こと。
具体例:
○スピンを掛けられる人は、スピードより回転重視でラケットを振り切る。深く入れば相手を追い込める。
○コントロールに自信がある人は、自分が得意で、相手が苦手なコース・球質を見つけ、そこを攻める。
○ボレーヤーは、一発エースを狙わず、相手を走らせるコース、または相手の足元を攻め、徐々に追い込む。
自分も頭で分かっていても、試合の現場ではつい惰性でプレーしてしまい、↑のワナによくはまってしまう。
技術力の向上はなかなか一朝一夕にはいかないので、こういう点に気をつけて、勝負強さを磨いていきたい。
今日の試合、妻は相変わらず、負け試合ばかりで逆切れしていた。
取られたら負けゲームの0-30から、リターンをストレートアタックしてミスしたので、「オイオイ頭使えよ」と思わず言ったら、ラケットで殴られた。
練習時間あまり取れないのだから、こういったところでカバーするしかないんだけど、言うこと聞いてくれるだろうか。。。