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部屋でラケット振らないで 妻に注意されつつも、ついつい日々屋内素振りに勤しんでしまうテニスジャンキーのひとり言です。運動メカニズム(理論)と内部意識(感性)、このすり合わせが楽しい!が、上達は遠回り?

踏み込みはガニマタで

あー、それにしてもここ1,2週間は仕事がハードだった~まいったぁ
先週末久々のサークル練習も、後半は体が動かず、収穫は得られず。ごめんなさい

オンコートではろくな成果もなかったが、一見地味ながらも、かなりよい気付きが得られたので、書いておこう。スター

このところストロークでの安定した構えと力強い踏み込みについて、いろいろ考えているが、厚い当たりのストロークでは、前足の踏み込み方に重要なポイントがありそうだ。
打つ前の構えでは、後ろ腰加重で、セミオープンのスタンスをとるが、そこから踏み込む前足の向きが重要と思われる。

以前も書いたが、いわゆる「踏み込んで打つ」打ち方で、前足の爪先をネットに垂直方向に向けて踏み込んでいくことで、ボールに体重を乗せるようなパワー筋肉が出る。
後ろ腰に溜めておいた体重が踏み込みと共に前足に移るが、前足を前方に向けておくことで腰の回転が全く妨げられず、体重移動の勢いがそのまま鋭い腰の回転に繋がっていく感覚がある。

YouTubeで、様々なトッププロの練習シーンを見ることができるが、この点に注意しながら見ていると、前足の踏み込み有無に関わらず、前足が浮いた状態でも、必ずインパクト前に前足爪先がネット方向に向いていることが分かり、非常に興味深い。
サイドに大きく振られたランニングショットでさえも、やはり最後の一歩の踏み込み足(前足)爪先はネット方向へ向けられてから、ラケットが出て行く。ピカ

フォアハンドの場合、構えた後ろ足の向きは、ネットと平行右だが、踏み込む前足はネットと垂直上になる。つまり、構えからインパクトまでの間(腰が回る前まで)いわゆる「ガニマタ」の体勢になる。
素振りで動きを試してみると、上体に力を入れなくても、腰が滑らかに回り、とても力感のあるスイングができる。

半分すでに検証済みのポイントではあるが、余裕があるときは、構えの段階から「ガニマタ」スタンスを取るのも、効果的かもしれない。
ストロークでの重要ポイントの一つとして、完全に習得できるよう、練習しよう!炎
仮説 | 投稿者 gayanocchi 22:04 | コメント(2) | トラックバック(0)
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