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部屋でラケット振らないで 妻に注意されつつも、ついつい日々屋内素振りに勤しんでしまうテニスジャンキーのひとり言です。運動メカニズム(理論)と内部意識(感性)、このすり合わせが楽しい!が、上達は遠回り?

ミスの軌道修正

先週末の練習試合。VS
久々のクレーコートクレイコートだったが、いつもながら普段練習しているオムニコートとの違いにうまく対応できずミスが多かった。まいったぁ

短い球威のない球は、バウンドでますます球が死に伸びない、はずまない。
かと思うと深い高い軌道のボールは案外弾んでくる。
後から思うと、前後に揺さぶられることが多いように感じる。
待っていても、ボールが伸びてきてくれるハードとは正反対で、自分からボールの位置まで素早く入らないと前後の打点がずれてしまうのだろう。

とはいえ、試合中は分けも分からず、ミスを繰り返し、「なぜだー!?」怖~いの泥沼に。
おまけにサーブのリズムも崩し、全てがボロボロになってしまった。。。下降ごめんなさい

待ち時間の間に、色々と原因を考えてみた。
考えるうちに、はずむボールに対応できていないことを思い出し、構えがおかしいのでは、と気づいた。ピカ
テイクバックでワキを空け、グリップを後ろ肩の前に高く構える

そうだそうだった、ということで、早速次の試合で試してみると、
ビンゴ!イシシピース
一気にリターンミスが減り、スピンの効いた深いストロークが決まるようになった。

サーブについても、
打つ直前にコンチネンタルからイースタン気味に無意識に握り替えてしまう悪い癖を発見。ピカ
グリップの形を意識して、そのまま振り切ることで、とりあえずダブフォ地獄からは抜け出せた。にっこり

以前だったら、そのまま最後まで泥沼から抜け出せずに終わってしまうところだったが、今回は、自分で原因に気づいて修正できたことは大きな収穫だった。

いつもうまくいくとは思えないが、常に自分のミスの現象(どんなボールをどうミスしているか)を客観的に捉えて、持てる知識の範囲で適切な対策をとる
不調の原因を自分で分析できれば、試合の勝率も高められるかもしれない。
少なくとも、パニック怖~いに陥らないよう、心掛けよう。ビックリマーク日記
メンタル | 投稿者 gayanocchi 23:47 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
私は普段インドアのハードコートでやっていますので大会の時はサーフェスの違いに加え風や太陽といったものとも戦わなければなりません。
短いゲームの中で調整しながら何とか対応していますが、一般のオープン大会になると何もしないうちに終わることもあります(笑)

gayanocchiさんは自分で気づいて修正できるタイプなので大丈夫と思いますが、他のことに気が向いている時なんか案外同じミスを繰り返す時があるので注意しましょう。
投稿者 はやぶさ 2009/07/11 13:19
はやぶささん、こんばんは!

いえいえ、私は練習中に気づいて修正できたのは初めてかも
しれません。だから嬉しかったのですが。^^;)
ミスが続いた時に、「なぜだー!」とか頭の中でうずまいていると
もうこれはパニック状態でだめですね。
こういうときこそ、自分のプレーを外から見ているくらいの気持ち
でミスの原因を正しく把握しないといけないなぁと感じました。

こういう経験を積んでいけば、はやぶささんのように短いゲーム
中にも調整できるようになるんでしょうか。
先は長いですが、頑張りまーす!^^)
投稿者 gayanocchi 2009/07/11 21:55
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