2009年09月20日
手首のロック
まだ仮説レベルだが、前回のスクール練習での気づきをメモ。
このところ、リターンはじめストローク系のショットが不調。
体が先に開き、体の前でラケットが横ぶりになる悪い癖が再発。
よりによってこんなときに、後衛位置で、サイドとセンター交互に振られた状態からスタートする厳しい練習。ボレー系の鋭く低い球出しで、バランス崩すと返すのもままならない。
その中で、なんとか思い出したのが、テイクバックを高く取る構えだが、特に手首を特定の方向にロックする意識をしてから、しっかり切り返せるようになってきた。
手首のロックとは、「背屈(はいくつ)」と「橈屈(とうくつ)」を組み合わせた形で手首を固定すること。
・背屈(はいくつ)・・・手の甲を肘に近付ける方向に手首を曲げる動作
・橈屈(とうくつ)・・・手首を親指側に曲げる動作
※参考サイト
実感した効果は、
・手首をロックすることで背筋が伸びる感じで上体を立てておきやすく感じる。
⇒結果、左右に振られたローボールを追いかけるとき、また低いボールを打つときもバランスを崩しにくく、しっかりと振りぬけた。
・テイクバックで肘が上がりやすくなった。
⇒ラケットダウンしやすくなるのか、低いボールもしっかり打っていけた。
手先の意識なので、難しい内部意識だと思うが、時間的に余裕のあるストロークでは何とか意識して練習できないだろうか。
しかし、リターンなどとっさの動作ではなかなかうまくいくと思えない。
基礎練習で、もう少し効果を見て、使えそうなら壁打ちで反復練習しよう。
自戒
試合形式で試すのは危険!
ボールを見る、リズムを合わせる、基本を忘れて本末転倒にならないように
このところ、リターンはじめストローク系のショットが不調。
体が先に開き、体の前でラケットが横ぶりになる悪い癖が再発。
よりによってこんなときに、後衛位置で、サイドとセンター交互に振られた状態からスタートする厳しい練習。ボレー系の鋭く低い球出しで、バランス崩すと返すのもままならない。
その中で、なんとか思い出したのが、テイクバックを高く取る構えだが、特に手首を特定の方向にロックする意識をしてから、しっかり切り返せるようになってきた。
手首のロックとは、「背屈(はいくつ)」と「橈屈(とうくつ)」を組み合わせた形で手首を固定すること。
・背屈(はいくつ)・・・手の甲を肘に近付ける方向に手首を曲げる動作
・橈屈(とうくつ)・・・手首を親指側に曲げる動作
※参考サイト
実感した効果は、
・手首をロックすることで背筋が伸びる感じで上体を立てておきやすく感じる。
⇒結果、左右に振られたローボールを追いかけるとき、また低いボールを打つときもバランスを崩しにくく、しっかりと振りぬけた。
・テイクバックで肘が上がりやすくなった。
⇒ラケットダウンしやすくなるのか、低いボールもしっかり打っていけた。
手先の意識なので、難しい内部意識だと思うが、時間的に余裕のあるストロークでは何とか意識して練習できないだろうか。
しかし、リターンなどとっさの動作ではなかなかうまくいくと思えない。
基礎練習で、もう少し効果を見て、使えそうなら壁打ちで反復練習しよう。
自戒
試合形式で試すのは危険!
ボールを見る、リズムを合わせる、基本を忘れて本末転倒にならないように
こちらの記事からコメント欄に入ることが出来ました。
28日の記事は見ることは出来るのですが・・・。(汗)
二つの内容から判断すると、ラケットを握らずに
手首の形を作ると言う事なのでしょうか?
私が最近取り組んでいるインパクトの形を作るには
不可欠な要素のようです。
大変参考になりました。有難うございます!
本当に、皆さんの記事を拝見しているだけで、
スクールのレッスンを受けている効果がありますね。
ブログのイライラ位は我慢しなければいけないのかも。(笑)
また最近こちらのブログ不調ですね。。
ただだから仕方ないんでしょうかね?
「ラケットを握らずに手首の形を作る」
そうですね。そのようなイメージが正しいかもしれません。
ロックというと力で固定するような印象を受けてしまいますが、
スイング中に力が入ってしまうと逆効果です(<私の癖^^;)。
インパクト直前までは手首の形を維持しつつ(※背屈だけ)も、
手首とグリップを緩めて、ラケットの重さで振りぬく感じです。
あと、このとき上腕の外旋と内転をうまく組み合わせると、さらに
スイングスピードと安定感が増すように感じました。
(これはまた、別の記事にしたいと思います。)