2009年03月20日
ボールの見方
先週のスクールでコーチに指摘された点、サイドに振られたバックボレーで、目線が切れている、という点が気になり、考えてみた。
フォアの場合は、サイドに振られても、左足(左利き)を大きく横に踏み出し、その体勢でバランスを崩すことは少ない。方やバックになると、右足の踏み出しが小さくなり、すぐに左足の踏み込みで合わせに行こうとしてしまう。(コーチいわく、これだと戻りが非常に遅くなりよくないとのこと。)
この右足横踏み込み体勢をキープできないのは、バランスが悪いということのようだ。
最近ちょうど、バランスをよくするためのノウハウとして、「目線を水平」にしてボールを見る、というものがあることを知った。
もしやと思い、鏡の前でバックボレーのスイングをしてみると、テイクバックのときからすでに頭が少し右側に傾いている。フォアの場合は、左の首筋が張る感覚があり、体の傾きとは別に頭は真っ直ぐ立っている(=目線は水平)。
初めて、こんなところにも自分の癖があることを知った。
ためしにバックボレーの構えで右の首筋を伸ばすように意識して頭を真っ直ぐにすると、体の重心が軸足(左足)寄りに少し移る感覚で、このオープンの構えが非常に安定する。
この感覚で相手の打点からボールを見続けることができれば、目線が切れることもなく、バランスを崩さずに上体がボールを追い、安定したバランスで打っていけるのではなかろうか!?
常日頃から、テニスはどうも自分で気づかない目の錯覚や、癖が悪影響しているように感じているが、その一つが見つかった気がする。
というわけで、今週のお試しネタが増え、楽しみ、楽しみ。
フォアの場合は、サイドに振られても、左足(左利き)を大きく横に踏み出し、その体勢でバランスを崩すことは少ない。方やバックになると、右足の踏み出しが小さくなり、すぐに左足の踏み込みで合わせに行こうとしてしまう。(コーチいわく、これだと戻りが非常に遅くなりよくないとのこと。)
この右足横踏み込み体勢をキープできないのは、バランスが悪いということのようだ。
最近ちょうど、バランスをよくするためのノウハウとして、「目線を水平」にしてボールを見る、というものがあることを知った。
もしやと思い、鏡の前でバックボレーのスイングをしてみると、テイクバックのときからすでに頭が少し右側に傾いている。フォアの場合は、左の首筋が張る感覚があり、体の傾きとは別に頭は真っ直ぐ立っている(=目線は水平)。
初めて、こんなところにも自分の癖があることを知った。
ためしにバックボレーの構えで右の首筋を伸ばすように意識して頭を真っ直ぐにすると、体の重心が軸足(左足)寄りに少し移る感覚で、このオープンの構えが非常に安定する。
この感覚で相手の打点からボールを見続けることができれば、目線が切れることもなく、バランスを崩さずに上体がボールを追い、安定したバランスで打っていけるのではなかろうか!?
常日頃から、テニスはどうも自分で気づかない目の錯覚や、癖が悪影響しているように感じているが、その一つが見つかった気がする。
というわけで、今週のお試しネタが増え、楽しみ、楽しみ。