2009年06月22日
テイクバック構えの位置
久々にストローク(テイクバック)に関する気づき(まだ仮説)。
ストロークに関して、どうも打点がぶれる癖が治らない。
インパクトでラケットヘッドが先行して面が被り気味(下向き)になり、ボールにパワーが伝わらなくなることが多い。
ボールの進行方向に対してほぼ垂直にラケットが当たり、後ろからしっかりラケット面を支えられる形が望ましいが、どうも再現性が低い。
構えの段階から何か間違えていないか、探っていて気づいたのがテイクバック。
ユニットターン(腕を使わず、体幹の捻りでテイクバックすること)の意識は、かなり無意識に定着してきているが、腕を使わない意識がありすぎて、ラケットを前側の肩の前か、体の正面に置いている。この構えからだと、スイング軌道が体の前での横ぶりになり、打点が乱れるようだ。結果、厚い当たりが得られない。
矯正したいのは、この腕の位置。
スプリット直後、後ろ足を一歩引いて下半身の横向きを作ると共に、
・ラケット(グリップ)を後ろ肩の前に高く構える
・グリップはユルく、後ろ腕のワキは空け気味がバランス的に良い。
この構えの位置からだと、スイングが体の横での前方向の軌道(=厚い当たり)になりやすいようだ。
週末のスクールで意識してみたところ、球出しの練習では、想定どおり厚い当たりでコントロールもよかった。但し、コーチとのラリーではテイクバックを意識しすぎてグリップと肩に力みが出てしまい、ボールが乱れてしまった。
やはり手先の意識だけに、ラリーでいきなりは使えない。
が、基礎練で力まず反復すれば、かなりいけそうな感触はある。
また、これがうまくいくと、姿勢が良くなるためか、構えのバランスが良くなる効果もあるようだ。スイング矯正だけでなく、左右へのフットワークがスムーズになる予感も!
壁打ちや球出し練習で何とか良い感覚を掴み、体に覚えさせていきたい。
ストロークに関して、どうも打点がぶれる癖が治らない。
インパクトでラケットヘッドが先行して面が被り気味(下向き)になり、ボールにパワーが伝わらなくなることが多い。
ボールの進行方向に対してほぼ垂直にラケットが当たり、後ろからしっかりラケット面を支えられる形が望ましいが、どうも再現性が低い。
構えの段階から何か間違えていないか、探っていて気づいたのがテイクバック。
ユニットターン(腕を使わず、体幹の捻りでテイクバックすること)の意識は、かなり無意識に定着してきているが、腕を使わない意識がありすぎて、ラケットを前側の肩の前か、体の正面に置いている。この構えからだと、スイング軌道が体の前での横ぶりになり、打点が乱れるようだ。結果、厚い当たりが得られない。
矯正したいのは、この腕の位置。
スプリット直後、後ろ足を一歩引いて下半身の横向きを作ると共に、
・ラケット(グリップ)を後ろ肩の前に高く構える
・グリップはユルく、後ろ腕のワキは空け気味がバランス的に良い。
この構えの位置からだと、スイングが体の横での前方向の軌道(=厚い当たり)になりやすいようだ。
週末のスクールで意識してみたところ、球出しの練習では、想定どおり厚い当たりでコントロールもよかった。但し、コーチとのラリーではテイクバックを意識しすぎてグリップと肩に力みが出てしまい、ボールが乱れてしまった。
やはり手先の意識だけに、ラリーでいきなりは使えない。
が、基礎練で力まず反復すれば、かなりいけそうな感触はある。
また、これがうまくいくと、姿勢が良くなるためか、構えのバランスが良くなる効果もあるようだ。スイング矯正だけでなく、左右へのフットワークがスムーズになる予感も!
壁打ちや球出し練習で何とか良い感覚を掴み、体に覚えさせていきたい。
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