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部屋でラケット振らないで 妻に注意されつつも、ついつい日々屋内素振りに勤しんでしまうテニスジャンキーのひとり言です。運動メカニズム(理論)と内部意識(感性)、このすり合わせが楽しい!が、上達は遠回り?

踏み込んで打つ(ボールにパワーを乗せる感覚)

テニスを始めて早十数年、スクールでも最初に習うこのショット、初めて意味(感覚)が分かった気がする。。。
今週のテーマ、バランスよい構えを意識しつつ、スクールで実践してみたが、後ろ腰のロックと前足のネット方向踏み込みの組み合わせがHIT!ワハハ

最初のアップではまだ安定しなかったが、徐々に慣れてきて、フォアは、腰横向きの構えで溜めたパワーを、正面への踏み込みと同時にボールにぶつけるような感覚が出てきた。うまくいくと、インパクトから「ぐわんっ」急げとボールが伸びていくような手ごたえ!びっくり
ボールの「質量」筋肉が上がる感じ?
一つ下のクラスではあったが、踏み込んで正面に打ったボールに相手が反応できず空振りしたり、高めに浮いてもボールに押されて抑えきれないようだった。
スピード、パワー共に課題の自分のフォアが、ちょっと別次元に上がったようでこれは嬉しかった!ワハハ上昇上昇

やはり、後ろ腰を後ろ上方にねじり上げ、股関節をロックしたの構え(後ろ足加重)はパワーの溜めに欠かせないようだ。
この構えで、フリーの前足をネット方向に踵から踏み込む股関節ロックは、前足の爪先が着地するまで解除せず、着地してから一気に鋭い腰の回転につなげる感じ。何となく、この踏み込み足が着地するまでの「間」が、その後のパワーへの「溜め」になっている気がする。
前足着地後、腰が素早く回転し、回転に従って体重が後ろから、前(前足太もも内側)にグッと乗ってくる。
上体から腕は、腰の回転につれて自然と前に出てくる感じで、グリップが体の前で腰に引っ張られていくような感覚が出るとスイングスピードが異常に上がる。グリップの脱力も必須と思われる。

最後の試合形式でも、相手の甘いセカンドサーブを踏み込んでリターン急げ
たいして深いリターンではなかったが、サーバーはラケットはじかれバックアウト!びっくり
これが安定できれば、1ステップ上がれるかもビックリマーク音符

最後に忘れてはいけない、課題と反省点。日記
あらゆる状況で、最初のスタンスを作れるようになること!
・相手の深いボールには踏み込めないため、後ろ足回転のショットもマスターすること!
バックハンドは、フォアほどうまくいかなかった
 後ろ足が非利き足のためか、長年の癖か、後ろ足の軸を安定して作れない
・(コーチからのアドバイス:ボレー)
 大きく横に振られたバックボレーで、後ろ足を柔らかく大きく出せていない
 視野が切れてしまっているとのこと。
 ボールの見方も次の研究課題だなぁ。日記
実践 | 投稿者 gayanocchi 23:46 | コメント(4) | トラックバック(0)
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