2009年05月18日
ボールの見方(実践結果)
随分前に、目線を地面と水平にするボールの見方について、仮説として取り上げたが、結果を書いていなかったので、今更ながら。
個人的には、この意識自体はだった。
テニスをしながら、「目線を水平に」という意識をもつこと自体が、非常に難しく、肝心のボールが見えなくなったり、スイングのバランスが崩れたり、と残念ながら副作用の方が大きかったようだ。
たぶん、言われていることは正しい気がする、目線(頭が)傾いた状態では、バランスを取ったり、ボールの距離感を計ったりするのが難しくなる。ただ、内部意識として持つべき意識では無かったようだ。
その代わりに、結果的に目線を水平にしやすいポイントに気づいた。
ポイントは、やはり「後ろ腰&後ろ肩の引き(上方ロック)」。
正確には、後ろ股関節を絞るように、体幹を斜め後ろ上方に捻り上げるような動き。
腕ではなく、体幹全体の捻りでテイクバックし、後ろ肩(肩甲骨)と腰(股関節)をロックする。
バランスよくこの構えができると、頭は正面を向いたまま水平な状態を維持しやすく感じる。
また、特にボレーでバックに大きく振られた際に、前足を踏み込まずに後ろ足だけを横に大きく踏み込んでボールを見続けながらリーチを広げられるため、目線も切れず、素早く戻れるメリットが大きい。
バランス維持にも欠かせないこの意識、無意識にできるようになるまで、まだまだ修行が必要そうだが、大切にしていきたい。
個人的には、この意識自体はだった。
テニスをしながら、「目線を水平に」という意識をもつこと自体が、非常に難しく、肝心のボールが見えなくなったり、スイングのバランスが崩れたり、と残念ながら副作用の方が大きかったようだ。
たぶん、言われていることは正しい気がする、目線(頭が)傾いた状態では、バランスを取ったり、ボールの距離感を計ったりするのが難しくなる。ただ、内部意識として持つべき意識では無かったようだ。
その代わりに、結果的に目線を水平にしやすいポイントに気づいた。
ポイントは、やはり「後ろ腰&後ろ肩の引き(上方ロック)」。
正確には、後ろ股関節を絞るように、体幹を斜め後ろ上方に捻り上げるような動き。
腕ではなく、体幹全体の捻りでテイクバックし、後ろ肩(肩甲骨)と腰(股関節)をロックする。
バランスよくこの構えができると、頭は正面を向いたまま水平な状態を維持しやすく感じる。
また、特にボレーでバックに大きく振られた際に、前足を踏み込まずに後ろ足だけを横に大きく踏み込んでボールを見続けながらリーチを広げられるため、目線も切れず、素早く戻れるメリットが大きい。
バランス維持にも欠かせないこの意識、無意識にできるようになるまで、まだまだ修行が必要そうだが、大切にしていきたい。