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部屋でラケット振らないで 妻に注意されつつも、ついつい日々屋内素振りに勤しんでしまうテニスジャンキーのひとり言です。運動メカニズム(理論)と内部意識(感性)、このすり合わせが楽しい!が、上達は遠回り?

サーブの構え(スタンス)

このところ、ちょっとした気づきネタが、あれこれと浮かんでくる。あれこれ考えすぎるのも、考えものではあるが、使えそうな気がするので、忘れぬように書いておこう日記

自分のサーブは、自己採点では50点程度。×
納得のいくサーブには程遠いのが現状。困った
ストロークにおいて、構え(スタンス)の重要性を感じているが、サーブについても同様にその後のスイングの成否に関わる重要性があると思われる。

トッププロの構えを見てみると、前足に重心を置き、打つ方向に対してクローズドスタンスをとっている選手が多いようだ。
真似してみるが、構えからいわゆるトロフィーポーズを作るまでにバランスを維持するのが意外と難しい。

このバランスを維持するための方法を試行錯誤し、気づいたのが、前足膝の向きと、前足後ろ腰の使い方

前足の膝打球方向に対して垂直に横向きに向ける。
前足の後ろ腰少し上方に上げるようにロックする。

膝(=前足全体)を横に向けることで、トロフィーポーズを取るときに下半身の開きを抑え、十分な捻りを作りやすいようだ。
また、その際に腰を後ろ上方にロックする(ストローク、ボレーにおけるロックと同じ)と、前足全体に芯が通るように安定感が出来、足裏の母子球あたりに重心が乗る。
トロフィーポーズに移行する前に、一度体重は後ろ足に移るが、この腰のロックを維持しておくと、再び前足に加重した際に、最初に作った前足の芯を自然に再現でき、下半身に十分な捻りと安定感のあるトロフィーポーズが作れるように感じる。スター

また、トロフィーポーズで膝を曲げる際、体重を乗せる前足の膝はつま先と同じく横向きにしておく方が良いようだ。
以前、ストロークにおけるガニマタスタンスに触れたが、サーブで前足のつま先を前に向けて体重を掛けて行くと、膝の負担(体重と捻り)が大きく、膝を痛める危険があるため、サーブにおいては避けたほうがよさそうだ。

体調を崩したり、おあずけ気味のサーブ改良だが、少しずつでもヒントを掴んで、向上していきたい筋肉
仮説 | 投稿者 gayanocchi 22:44 | コメント(2) | トラックバック(0)
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