2009年05月21日
重いラケットの効用
先日発見したF200carbon、筋トレのつもりで素振りに使ってみたところ、意外な効用があった。
重いので、無理なスイングが出来ない
腕を脱力して楽に振りきれる方法を探す
ラケットの重さを利用した無理のないスムーズなスイングに矯正される
その中で、ストローク(スピン)のインパクト近辺のラケットの振り抜き方について気付きがあった。
テイクバックし、ラケットダウンした後は腰の回転でグリップエンドを打点まで引っ張りだすが、インパクト付近では、
手首を支点にして、ラケットの上側のフレームが立っていくように回る
とスムーズに鋭く振り切れるようだ。
このとき手首はバイバイ方向の動きとなり、オイデオイデ方向の動きは無い。
その結果、ラケットを立てていく間もラケット面の向きが変わらず、コントロール向上にもつながるように思われる。
軽いラケットに持ち替えて同じことをすると、自由が利くためか、無意識に手首の力でラケットを回そうとしてしまう。
重いラケットでは、ラケットの重さに任せて自然に手首が回っていく感覚で、かえって腕が楽に振り切れるように感じられたのが面白い。
正しいスイングを探して素振りをする時は、ある程度重たいラケットの方が、効果的なのかもしれない。軽いラケットでは、腕力でスムーズなスイングを阻害してしまう可能性がある。
まずは重いラケットでスムーズなスイング感覚を見つけ、その感覚を思い出しながら、軽いラケット(現役ラケット)で丁寧に素振りを行う、なんて方法も良いかもしれない。
重いので、無理なスイングが出来ない
腕を脱力して楽に振りきれる方法を探す
ラケットの重さを利用した無理のないスムーズなスイングに矯正される
その中で、ストローク(スピン)のインパクト近辺のラケットの振り抜き方について気付きがあった。
テイクバックし、ラケットダウンした後は腰の回転でグリップエンドを打点まで引っ張りだすが、インパクト付近では、
手首を支点にして、ラケットの上側のフレームが立っていくように回る
とスムーズに鋭く振り切れるようだ。
このとき手首はバイバイ方向の動きとなり、オイデオイデ方向の動きは無い。
その結果、ラケットを立てていく間もラケット面の向きが変わらず、コントロール向上にもつながるように思われる。
軽いラケットに持ち替えて同じことをすると、自由が利くためか、無意識に手首の力でラケットを回そうとしてしまう。
重いラケットでは、ラケットの重さに任せて自然に手首が回っていく感覚で、かえって腕が楽に振り切れるように感じられたのが面白い。
正しいスイングを探して素振りをする時は、ある程度重たいラケットの方が、効果的なのかもしれない。軽いラケットでは、腕力でスムーズなスイングを阻害してしまう可能性がある。
まずは重いラケットでスムーズなスイング感覚を見つけ、その感覚を思い出しながら、軽いラケット(現役ラケット)で丁寧に素振りを行う、なんて方法も良いかもしれない。